三國志14PKのシナリオの219年7月関羽包囲網において、おすすめの君主について紹介します
難易度は上級でのもので、おすすめ度は当サイト独自の評価です
劉備は関羽存命中に勢力を伸ばしたいので攻略スピードが要求される
領土拡大に関しては、連携が取りづらく半ば陸の孤島と化している上庸を守るため、そして収入的な意味でも襄陽を落としたい
「七軍水没」のイベントを起こせば襄陽の兵が半減するのでこの機を逃さないように。
上庸の方は投石台を駆使しながら防衛しよう
ただし、「関羽の不覚」まで起こしてしまうと江陵以外の荊州の都市を全て失うので起こさない方がいい
そのあとはいったん曹操は置いておいて、荊州南部あたりから手を付けるのが無難な選択か。
人材に関しては相変わらず優秀だが、関羽の寿命が近いので生きている間に関羽を使い倒しておきたい
使うことに抵抗がないなら、DLC名品の薩州三國志を関羽にあげて延命をはかると良い
それと、後方に優秀な武将が多くいるのでどんどん前線に派遣しておこう
外交ではイベントで曹操と孫権が同盟を組むものがある
そういった意味では味方は孟獲くらいなのだが、孟獲がいるせいで南中の地の利を得られずかえって同盟が邪魔なため、外交的に恵まれているとは言えないだろう
とにかく関羽存命中にいかにして領土を広げられるかといった攻略のスピードが要求される
曹操は孫権と同盟を結んで劉備を倒してから決着をつける
曹操は最初から圧倒的な国力と兵士を持っていて、イベントの「関羽包囲網」で孫権と10カ月の同盟も結べる
そのあとの「関羽の不覚」も発生させると江陵の兵士が激減するので攻略しやすくなる
武陵と零陵は孫権に取られるが、楽に江陵を落とせることを考えるとこのイベントも起こした方がいい
そのまま蜀の地へと攻め入り早い段階で劉備との決着をつけてしまおう
異民族とも簡単に協力を得られるため、山地形の多い蜀の攻略もやりやすい
劉備を倒した後は孫権へ。
公孫恭・孟獲・士燮といったあたりは降伏勧告で対応したい
イベントを利用して容易に領土拡大できる孫権
このシナリオで起こせるイベントの中で最も恩恵を受けるのが孫権。
「関羽の不覚」まで起こして武陵と零陵をタダで頂き、弱体化した江陵も同時に落としてしまおう
山越とは親密な関係を築いて山に強い山越武将を借り受けることができたら、蜀攻めは彼らを有効活用していけばOK
都市が山に囲まれている永安や梓潼はとくに攻めやすいはず。
劉備を倒したらいよいよ曹操との決戦。
曹操の人事の施政次第だが、水戦で優位に立てそうなら(建業などを)あえて兵士を少なくして攻めさせておき、水戦で殲滅させてからカウンターで相手の都市に攻めるなどするといいだろう
人材については、関羽一族や曹操たちのような相互親愛武将が少ないのがややネック。
連携の連発を狙うのが少し難しい
補佐持ちが最初はいないのも残念なところ。
劉備を吸収するまではつらい戦いが続く孟獲
このシナリオでの弱小君主は3人。
そのうちでは孟獲がもっともチャンスのある君主だろう
とはいえ、拠点の雲南は収入も少ないし、孟獲も配下も赤個性持ちが多く、特に固有戦法持ちの孟獲と祝融が猪突持ちなため、やっぱり戦闘では使いにくい
領土拡大に関しては、孟獲が進むとするなら建寧を攻略するか、交趾を攻略するかということになる
前者は劉備との同盟をどうするか考えなくてはならず、後者は距離があるぶん兵糧の心配がある
個人的には劉備との同盟を破棄して建寧を目指す方がいいと考えている
劉備はイベントで弱体化できるし、南中の地の利を得て南蛮族の武将たちを借り受けることができればその後の攻略も幾分やりやすくなるであろうことが理由。
また、破棄で減る忠誠は阿会喃と董荼那くらいで、数値も-10だけと影響は小さい
弱体化した劉備は曹操に蹂躙されるだろうが、最後に残った都市は自分で落として人材だけは確保しよう
しかし、そのあとも更に大きくなった曹操と孫権が控えているので厳しいことに変わりはない
そういった意味でも上級者向けの君主といえるだろう
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