三國志14のシナリオの201年5月華北の覇者・袁紹において、おすすめの君主について紹介します
難易度は上級でのもので、おすすめ度は当サイト独自の評価です
華北の覇者・袁紹のシナリオについて
このシナリオは官渡の戦いで袁紹が勝ったという仮想のシナリオ。
袁紹は洛陽・陳留・濮陽まで勢力を伸ばし、曹操軍の武将も少数だが吸収していて、シナリオ最大勢力を誇る
一方の曹操は許昌を劉備に、長安を馬騰にとられて宛の一都市のみとなっている
巨大勢力となった袁紹でプレイしてひといきにクリアを目指すか、曹操でプレイしてかつての栄光を取り戻すかして遊んでみるといいだろう
曹操は許昌の奪取を優先したい
曹操は領地の大部分を失ってしまい、爵位も剥奪、おまけに外交に関しても袁紹・劉備・馬騰とは敵視、劉表とは険悪、孫権・劉璋・陳登とは不和といった具合に周囲の君主との関係も軒並み悪い
唯一、臧覇とは12カ月の同盟を結んでいるが弱すぎてあてにならない
とはいえ、人材に関しては大幅に減ってしまっているものの残った武将の質はかなり高いのでゲームに慣れていれば巻き返しはそれほど難しくないだろう
上庸と新野が空白都市ではあるが、少ない兵力を分散させて劉表を刺激するよりは、豊かな許昌を先に落としてそこで内政に励んだ方が効率はいいはず。
許昌の兵力は20000もあるが、曹操と親愛武将で部隊能力を高めたうえで魏武の強が発動してくれれば勝つのは難しくない
あとは袁紹の動きに留意しつつ、失った兵の回復と内政に励んでから劉備を倒せばかなり優位に立てる
ここまでくると武将の質に関しては袁紹を完全に上回っているので陳留・洛陽・濮陽を取り戻すのは容易なはず。
さらに鄴まで落とせば袁紹はまともな抵抗もできなくなる
華北の覇者は袁紹ではなく、曹操であることを証明してみせよう
袁紹は真っ先に曹操を倒してしまう
このシナリオ最大勢力の袁紹は劉表・劉備と2カ月の同盟を結んでいるので、近くにいる敵は馬騰・曹操・公孫度・臧覇といったところ。
公孫度とは友好関係にあるし、臧覇は弱く、函谷関と洛陽には長安と潼関の2.5倍の兵力があるためこちらから手出ししなければ当分の間は安全であることを考えると、先に曹操を倒してしまいたい
武将の質では曹操軍に敵わないが、そのぶん部隊数と兵士数で圧倒しておけば問題ない
曹操を倒したあとはついでに臧覇や陳登を倒しておこう
そのあとは同盟が切れるまでしばらく戦力の増強に腐心し、南下に備えておきたい
馬騰に関しては長安以外の都市は戦略的価値が薄いため後回しでもいいだろう
金を溜めて鮮卑や羌に攻撃要請してタナボタを狙いたい
劉備は良い外交関係を継続しながら勢力拡大
劉備は馬騰・陳登と24カ月、袁紹と12カ月の同盟を結んでいて劉表・劉璋とは友好関係にある
この良好な外交関係をなるべく生かしつつ勢力を拡大したいところ。
新野を劉表よりも先に押さえて許昌の戦力を以て曹操を倒し、上庸にも進出してペルシャとの交易を行おう
曹操とは戦力的には五分だが、こちらは中朗将であるため采配武将を設定できるのが強み。
関羽や趙雲を使って野戦で早めに兵を削れば倒すのは難しくない
そのあとは袁紹や馬騰との同盟を維持しながら、漢中から劉璋を目指すか、劉表を相手にするかがいいだろう
荀彧がいるので小沛や下邳で知力アップの名品をゲットして知力100軍師を作るのもいい
武将の質は十分すぎるほど充実しているが、勢力を拡大していくには数が足りないのがネックとなる
その辺のやりくりさえうまくやれれば簡単な部類に入る君主と言える
臧覇は袁紹の兵士や物資を奪って拡大を
このシナリオでは臧覇を君主として選べる
収入の低い小沛からのスタートで、兵士も12000しかおらず、外交的にはすぐそばにいる袁紹との関係が険悪であるため序盤から猛攻にあうのは避けられない
ここはその状況を利用して防衛に専念し、負傷兵を吸収するかたちで兵士を増やすようにしよう
配下は数こそ少ないものの、親愛武将が揃っているし、程昱もいるので悪くない陣容といえる
もっとも臧覇たちは長蛇ばかりなのに小沛は平地が多いので真価を発揮しずらいのが難点ではあるのだが。
しかし、ずっと戦い続けていると兵糧不足が深刻な問題となる
陳留-濮陽間にある考城は輸送隊がよく通るので兵糧を輸送していたら、山賊団の親玉よろしく奪いにいくといいだろう
ある程度の兵士と兵糧が揃ったら陳登のいる下邳が最初の攻略目標。
あまり強い武将はいないし、監守持ちの徐奕と陳矯の2人が手に入るのは大きい
これで絶対に登用に応じない武将以外は時間さえあればいつかは登用できるので武将数の少なさもある程度は解消しやすくなる
あとは広陵を取って州牧になり少しずつ版図を拡大させていこう
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