三國志14の驍将・勇将・剛将・督将といった範囲内の自勢力部隊の能力が上がる系の汎用個性の詳細を調べてみました
驍将・勇将・剛将・督将は奸雄・神将の下位互換?
驍将・勇将・剛将・督将は自部隊を除く特定範囲内の自勢力部隊の能力のうち1つが上がるタイプの個性です
奸雄や神将といった特定の武将1人だけが持つものと違って上がる能力が1つであるためか、複数の武将が持っているのが売りです(でもあまり多くない)
そのせいか、なんとなく奸雄や神将の下位互換のようにも感じられるので、はたして本当はどうなのか、これらの個性の範囲と上昇値を調べてみました
※特に記載のないものは陣形を魚鱗、兵士を1000にして調査した時の結果を記載しています
1項目のみしか上がらないが、上昇量は奸雄より多く神将より少ない
驍将・勇将・剛将・督将の効果はこのようになっています
- 驍将:自部隊を除く特定範囲内の自勢力部隊の攻軍が上昇(艦船、兵器以外)
- 勇将:自部隊を除く特定範囲内の自勢力部隊の攻城が上昇(艦船、兵器以外)
- 剛将:自部隊を除く特定範囲内の自勢力部隊の防御が上昇(艦船、兵器以外)
- 督将:自部隊を除く特定範囲内の自勢力部隊の破城が上昇(艦船、兵器以外)
効果範囲と上昇量はこちらです
範囲:3
上昇:驍将・勇将・督将はボーナス値が約108~110%アップ、合算で約15%アップ。督将は合算で約14~18%アップ
能力の上昇量だけで言うと、全能力が合算で10%上がる奸雄と攻軍と防御のみ30%上がる神将の間といった感じです
督将の差が大きいのはそもそもの値が低いため、数値が1増えるだけでも率が大きくなるのが理由です
おおむね他と同様15%アップとみていいと思います
それぞれの能力が15%アップというのは効果としてはまあまあ大きいのですが、野戦陣形の攻城と破城が15%上がったところでたかがしれているため、使い物になりそうなのは驍将と剛将くらいでしょうか
驍将は掃討と、剛将は堅守と組み合わせるとかなり大きな効果を得ることができます
ただし、持っている武将が少ないのが難点です
以下に、主な所持武将を記載しておきます
驍将:夏侯惇・孫堅・文醜
勇将:黄忠・孫策・張郃
剛将:曹仁・太史慈・張任
督将:袁紹・皇甫嵩・陸抗
曹操(奸雄)と夏侯惇(驍将)の個性の効果プラス親愛武将効果を受けた夏侯淵なんかはけっこう強力ですよ
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