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【三國志14】地理・胆力・殿軍・傾国・才媛・応援の効果詳細を解説

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三國志14において地理・胆力・殿軍・傾国・才媛・応援の個性の効果を調べてみました

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地理・胆力・殿軍は条件さえ満たしていれば効果は大きめ、傾国・才媛・応援は女性武将限定

地理・胆力・殿軍は条件さえ満たせば奸雄などの固有個性に匹敵する効果を持つ個性であることがわかりました
もっともその条件を常に満たし続けるのは難しいとは言えますが…

傾国・才媛・応援は女性武将限定の個性で、効果があるのは男性武将に対してのみです
要するにほぼ全武将に効果があると言ってしまってもいいとは思います

地理は守りに入ると便利

地理の効果はこのようになっています

  • 自勢力に属す地域内では、自部隊の全能力が上昇

効果:自勢力内では全能力が約10%上昇する

基本的に周囲にある自勢力の府が多いほど上昇する能力が高くなりますが、地理を持っているとさらに10%上昇します
機動は陣形ごとの定数上昇です

他領に攻め入る時などは隣接する府が少ない、もしくはまだ府を占領していない、という事がざらにあるためあまり恩恵を受けられないという事に。

対して、攻められている時などは、たいていの場合において自領で迎撃するはずなので、地理を持っている武将は守備要員として活用するのが良さそうです

胆力は2軍の武将が持っていると有難いのだが・・・

胆力の効果はこのようになっています

  • 一定兵数以下で自部隊の全能力が上昇

効果:兵数3000以下で全能力が10%上昇

なんの官職にもついていない武将は3000が上限であるため、自動的に胆力の条件を満たすことができています

一軍クラスの武将は何かしらの官職に就けて多くの兵士を率いさせていることが多いと思うため、胆力の効果が発揮されて有難いのは2軍の武将ではないでしょうか

ですが、持っている武将は趙雲・甘寧・張遼・呂蒙など一軍クラスの武将だったりしますが…

殿軍の防御力30%上昇は大きいのだが…

殿軍の効果はこのようになっています

  • 退却中に自部隊の防御が上昇

効果:退却中に限り防御が30%上昇

殿軍の上昇量はなかなかのものだと思います

しかし30%上昇とはいえ、もともとの防御力が低い陣形だと上昇値もたかが知れているし、退却させたいケースというのは雁行や兵器などの防御も機動も低いケースが多いため、正直なところ脱兎の方が便利なんですよね

また、退却時というのは不利な状況でもあります
退却を見越した部隊の運用というのはあまり考えずらいです

そういった意味でも能動的に使用できるものではないため使いどころが難しい個性だと思います

退却の許可と併せて使うのが賢い利用法でしょうか?

傾国は男にのみ効果のある梟雄である

傾国の効果はこのようになっています

  • 特定範囲内の敵部隊(男)の全能力が低下

範囲:3
効果:男の部隊の全能力を10%低下

傾国は女性武将専用の個性で、敵男武将のみに効果があります

低下率は約10%となっておりこれは梟雄と同じです
デバフ系の個性としてはかなり効果の高いものではあるのですが、女性武将はあまり戦闘向きの武将がいないため、他の武将に守られながら集団で行動するように心がけないと、一騎討ちであっさり戦死することもありがちなので注意が必要です

才媛は扇動+封殺+言毒の3つを併せ持つ

才媛の効果はこのようになっています

  • 特定範囲内の敵部隊(男)が状態異常になった際、期間を延長

範囲:3
効果:状態異常戦法の溜め段階に応じて日数が延長

1段階溜めた神機妙算で混乱・足止・挑発が9→10日へと延長しました
この延び方は扇動・封殺・言毒を調査した時と非常によく似ているため、「溜め段階に応じて」と結論づけています(率ではないはずです)

一応「溜め段階に応じて」としましたが、もしかしたら定数の可能性もあります
扇動・封殺・言毒について書いたのも併せてご覧ください⇒明鏡・督励・諌止・扇動・封殺・言毒について

兵站を切った時は混乱が15→18日、足止が10→12日へと延長されます

応援は男武将のみに効果のある奸雄

応援の効果はこのようになっています

  • 自部隊を除く特定範囲内の敵部隊(男)の全能力が上昇

範囲:3
効果:味方の男の部隊の全能力が10%上昇

応援は奸雄と同じく味方の全能力を10%上昇させます

男部隊限定とはいえ、この条件はあってないようなものであるため特に気にするようなものでもないでしょう
持っている武将が多めなのも特徴の1つで、楽奏や富豪などのレアで有益な個性を併せ持つ武将もいたりします

ただ傾国同様に戦闘向きとは言えない武将たちが持っているため、前衛には出ず後ろからのサポートに徹するようにしないと簡単に撃破されてしまうので注意が必要です


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