三國志14においてチュートリアルでは簡単にしか紹介されない包囲占領について解説しています
仕様がわかればお手軽に収入アップできるので挑戦してみましょう
包囲占領とは何か?その効果とやり方や注意点について
包囲占領とは自勢力の府で占領していない府を囲うとその囲んだ府と地域を一気に占領することができるものです
その府が所有する全てのマスをも一気に埋めることができるため、短期間での収入増加に期待できます
個人的にもっとも大きい利点は、マス埋めに人的資源を割く面倒臭さから解放されることだと思います
空白地域が多い南部やゲーム開始してすぐがやりやすいです
包囲占領するための2つの条件と注意点
包囲占領するための条件は2つあります
1つは上で述べたように自勢力の府で占領していない府を囲むことで、もう1つは爵位が中朗将以上であることです
爵位が中朗将以上というのが意外と曲者で、シナリオ初期の君主だとせいぜい州刺史どまりの君主が多いせいか、広大な空白地域を活かせないケースもしばしばあります
ただし、注意点として計略コマンドの地域懐柔では条件成立とはなりません
必ず部隊を進めましょう
包囲占領をやってみよう
官渡の戦いシナリオの孫策を使って実際にやってみます
このシナリオの孫策はすでに爵位が中朗将であるため、あとは府を囲うだけです
囲う府は太末・呉興・南城・南昌です
会稽には孫河が、柴桑には潘璋が移動に特化した錐行を持っているので彼らを出陣させます
4ターン後には派手な演出と共に、始新・夥・鄱陽港・余汗までをも一気に占領することに成功しました
会稽出発の孫河をもうちょっと海寄りにして建安周辺から囲うともっと広範囲を包囲占領できますね
動画も用意しました
併せてご覧ください
武将が足りないときは無理にしなくてもいい
お手軽で便利な包囲占領ですが、武将が少ないとそのあとが大変です
というのも地域内政を担当する武将がいないと少しずつ治安が下がり始め、やがて賊が出現する可能性が高まります
せっかくマス埋めしたのに賊が出現すると色を塗り替えられて収入が減ってしまうのはちょっと・・・
ですので討伐しに行くはめになるのですが、武将数が少ないとやりくりが大変だし、そのあとの再度のマス埋めもけっこう面倒だったりします
包囲占領して領土を広げるならそのあとのことも考慮に入れてやるようにしましょう
三國志14のトップページに戻る
コメント