三國志14PKにおいて諸外国の一部の技術の効果を調査してみました
なお、比較すること自体が難しいものに関しては調査していません
諸外国の技術の効果について
今回調査したものは以下のものです
技術 | 国 | 効果 |
---|---|---|
実理論 | インド | 商業・農業が約1.35倍、兵舎が約2倍 |
レギオン | ローマ | 発動日数-1日 |
ガルーダ戦術 | インド | 鶴翼の機動+2、攻城約1.3~1.4倍、破城約1.5倍 |
転輪王輸送術 | クシャーナ | 輸送隊の機動が約2倍 |
波斯騎兵術 | ペルシャ | 錐行の防御が約5倍 |
実理論は商業・農業の開発値が約1.35倍、兵舎の開発値が約2倍上昇する
実理論は商業・農業の開発値が約1.35倍、兵舎の開発値が約2倍上昇します
実理論なし | 実理論あり | |||||
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武将 | 商業 | 農業 | 兵舎 | 商業 | 農業 | 兵舎 |
許靖 | 9 | 9 | 2 | 12 | 12 | 4 |
士匡 | 8 | 8 | 4 | 11 | 11 | 9 |
士廞 | 7 | 9 | 3 | 10 | 12 | 7 |
桓鄰 | 8 | 9 | 2 | 11 | 12 | 5 |
農業と商業はだいたい1.3~1.4倍の上昇で、1.35辺りが近似値かなという感じです
個性の振興持ちは計算式が若干変わるようでさらに上昇します
実理論を得てからは都市の規模が大きくなる速さを実感できるレベルで違いが出ます
レギオンは初回発動までの日数が1日短縮される
レギオンは戦法発動までの日数が1日短縮されることがわかりました
※初回にしか適用されなかったのは不具合だったとのことで今は修正されています
まず、戦法の発動までの日数は初回と次回以降とで参照される項目が違います
初回は陣形が発動日数に関係しており、どの戦法も同じ日数で発動可能となります(初回は単騎駆であろうが、連弩であろうが、発動までの日数は同じで陣形により変わる)
しかし、次回以降は戦法ごとに決められた日数が参照されている、といった具合です
レギオンあり | レギオンなし | |
---|---|---|
魚鱗 | 11日 | 12日 |
鋒矢 | 7日 | 8日 |
それ以外 | 9日 | 10日 |
ガルーダ戦術の機動は+2、攻城は約1.3~1.4倍、破城約1.5倍上昇する
ガルーダ戦術は鶴翼の機動を+2、攻城を約1.3~1.4倍、破城を約1.5倍上昇させます
ガルーダ戦術あり | ガルーダ戦術なし | |||||
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機動 | 攻城 | 破城 | 機動 | 攻城 | 破城 | |
曹操 | 18 | 379 | 35 | 16 | 279 | 23 |
徐晃 | 18 | 373 | 31 | 16 | 265 | 23 |
攻城は曹操が1.358倍で、徐晃が1.407倍。
破城は曹操が1.521倍で、徐晃が1.55倍となりました
機動に関しては鶴翼LV10でガルーダ戦術有りが21、なしが19だったので+2の定数でいいでしょう
攻城と破城が上がると言っても兵器には遠く及ばないのでややいまいちでしょうか
機動の上昇が最も恩恵のある効果のように感じます
転輪王輸送術は機動が約2倍上昇する
転輪王輸送術は山地形でのみ機動が約2倍上昇します
輸送隊を山地形に待機させたら、以下のようになりました
転輪王輸送術あり | 転輪王輸送術なし | |
---|---|---|
通常 | 25 | 12 |
運搬 | 38 | 19 |
定数でのプラスなのか割合なのかを調べるために、運搬持ちも調べています
この結果を見る限りだと割合ですね
運搬持ちの38は疾走持ち錐行に匹敵する機動です
(要するにゲーム中でも最高クラスの機動があります)
波斯騎兵術は防御を約5倍にする
波斯騎兵術は錐行の防御を約5倍にまで上昇させます
徐晃の兵士を3000にした時と、8000にした時のそれぞれの防御力を比較した表が下のものです
兵士 | 波斯騎兵術あり | 波斯騎兵術なし |
---|---|---|
3000 | 664 | 133 |
8000 | 716 | 144 |
兵士が3000の時は4.992倍で、8000の時は4.972倍となりました
錐行の防御が5倍になったところで使いみちが限られているのがなんとも・・・
おまけ:阿修羅陣とパルティアンショットの戦法書は絶対とるべき
最後におまけとして戦法書についての私の評価を。
戦法書は阿修羅陣とパルティアンショットは絶対にとるべきです
個人的にはゲームバランスを崩すレベルではないかという印象があり、アプデで修正されないことを願うばかりです。
諸外国の戦法書の利点は以下の2つの要素が大きいかと。
- 拠点に対して有効
- (戦象突撃以外は)ほとんどの武将が覚えることができる
戦象突撃は衝車陣形を持つ武将しか習得できませんが、他の3つは野戦用の陣形を持っていれば誰でも習得できます
この2つの利点の中では、拠点に対して有効な点が大きいです
関羽の軍神なんかもかなり強いのですが、拠点に対しては使えません
しかし、諸外国の戦法書は拠点に対しても発動できるうえに威力もけっこうあります
関羽や趙雲クラスが関に使えばよくわかるのですが、4000くらいの兵が一気に溶けます
(実際にはいた方がいいのですが)兵器いらないんじゃね?ってくらい強力です
おまけに範囲攻撃であるため、関の背後にいる敵にもまとめてダメージを与えます
また、ほとんどの武将に自由に習得させることができるため、関羽一族など親愛武将同士でガチガチに固めてやると面白いように敵を倒せます
他の戦法書に関しては、テスティトは微妙ですが、阿修羅陣やパルティアンショットを習得した鋒矢の隣で発動させるようにするとよさげな感じでしょうか?
戦象突撃は衝車に兵数ダメージが付与されたものではあるのですが、いかんせん衝車の攻軍はたかが知れているため、上の2つに比べると物足りない感は否めません
いずれにせよ戦法書は複数回入手できるので阿修羅陣とパルティアンショットは多くの武将に習得させておくといいです
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