2020/3/19にバージョン1.04が配信され、陣形・兵糧収入・戦法について変更がありました
これらについて調べてわかった事を書いておきます
魚鱗はダウン、兵器は防御・機動がさらに低下し運用をより慎重に
バージョンアップ前と後での各陣形の能力値の変化は以下の通りです
- 魚鱗・・・破城ダウン
- 鋒矢・・・攻軍アップ
- 井闌・・・防御ダウン
- 衝車・・・防御・機動ダウン
- 投石・・・防御・機動ダウン
陣形 | 能力 | 変更前 | 変更後 | 変化率 |
---|---|---|---|---|
魚鱗 | 破城 | 17 | 13 | -0.235 |
鋒矢 | 攻軍 | 971 | 1093 | +0.125 |
井闌 | 防御 | 578 | 482 | -0.166 |
衝車 | 防御 機動 | 535 12 | 438 10 | -0.181 ー |
投石 | 防御 機動 | 458 15 | 386 12 | -0.157 ー |
魚鱗・鋒矢・衝車は関羽、井闌・投石は諸葛亮で、兵数は3000でのものです
機動は定数での減少のため、変化率は載せていません
魚鱗は攻軍や防御に変更はなく、破城がダウンしているため、より野戦向きの部隊になったと言えるでしょう
ただし戦法発生確率も下げられているというアナウンスがあるため、以前より使いにくくなったのは間違いないと思います
鋒矢は攻軍が10%ちょっとアップしています
そして戦法発生確率が挙げられているというアナウンスがあるため、より攻撃に特化した陣形へと変わりました
ただし、防御の低さは相変わらずです
兵器3種は防御が軒並み15%強ダウンしています
もともと紙装甲と言えるほどもろい陣形ですが、紙から半紙へとなってしまったと言うべきでしょうか
より慎重な運用が求められるようになりました
機動は衝車・投石を井闌の9に寄せることで相対的に井闌を使ってもらおうという意図が見えるように感じます
井闌も強いのですが、それ以上に衝車が使いやすかったですからね
総評としては陣形ごとの特色を強めにしたという感じです
前回のバージョンアップでの方円強化と相まって陣形選択の重要性がさらに増したのではないでしょうか
兵糧収入は70%アップだが商人ゲーに変わりはない
今回のアプデでは兵糧収入も増加しています
変更前と変更後の差は以下の通りです
※鄢陵のデータを取り忘れたため、合計は鄢陵抜きのものです
府 | レベル | 変更前 | 変更後 | 変化率 |
---|---|---|---|---|
許昌 | 4 | 752 | 1260 | 1.675 |
長社 | 5 | 786 | 1303 | 1.657 |
陽翟 | 4 | 717 | 1202 | 1.676 |
臨エイ | 3 | 586 | 995 | 1.697 |
昆陽 | 3 | 572 | 971 | 1.697 |
新汲 | 5 | 656 | 1087 | 1.657 |
陳 | 4 | 584 | 976 | 1.671 |
陽夏 | 3 | 553 | 937 | 1.694 |
譙 | 3 | 608 | 1032 | 1.697 |
宗 | 3 | 582 | 988 | 1.697 |
合計 | 6396 | 10751 | 1.680 |
平均すると兵糧収入が約70%アップしています
これによりゲーム開始時の兵糧足りない問題は多少は解決されそうです
しかし、出兵で消費される分を賄える量でもないため、結局は商人から兵糧を購入する手間から解放されるわけではないです
内政はやはり商業中心でいいと思います
天下無双はまさかのアップ
戦法も変更があります
戦法 | 効果 |
---|---|
神威穿貫 | ダメージ10→15 |
天下無双 | ダメージ15→20 |
単騎掛 | ダメージ20→15 |
変更点は共にダメージ量に関するもので、天下無双・神威穿貫はアップ、単騎掛はダウンしています
2つめの効果に変更はありません
趙雲があまりにも強すぎたというのはあるので単騎掛がダウンするだろうとは思っていましたが、まさか天下無双がアップするとは…
ダメージアップ+範囲攻撃の呂布は以前にも増して手がつけられなくなりますね
馬超に関しては神威穿貫のダメージアップということで少し報われた感があります
個性の猪突と粗忽持ちであるため、やや使いずらい印象がありましたので…
「潼関の戦い」シナリオも配信されるので、それに合わせたというのもあるのだと思います
前回のバージョンアップの内容になりますが白馬鉄騎のダメージが15→10へとダウンしています
載せる機会がなかったので、ついでにここに書いておきます
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