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【三國志14】バージョン1.04で変更された陣形・兵糧収入・戦法がどう変更されたのか

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2020/3/19にバージョン1.04が配信され、陣形・兵糧収入・戦法について変更がありました
これらについて調べてわかった事を書いておきます

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魚鱗はダウン、兵器は防御・機動がさらに低下し運用をより慎重に

バージョンアップ前と後での各陣形の能力値の変化は以下の通りです

  • 魚鱗・・・破城ダウン
  • 鋒矢・・・攻軍アップ
  • 井闌・・・防御ダウン
  • 衝車・・・防御・機動ダウン
  • 投石・・・防御・機動ダウン
陣形能力変更前変更後変化率
魚鱗破城1713-0.235
鋒矢攻軍9711093+0.125
井闌防御578482-0.166
衝車防御
機動
535
12
438
10
-0.181
投石防御
機動
458
15
386
12
-0.157

魚鱗・鋒矢・衝車は関羽、井闌・投石は諸葛亮で、兵数は3000でのものです
機動は定数での減少のため、変化率は載せていません

魚鱗は攻軍や防御に変更はなく、破城がダウンしているため、より野戦向きの部隊になったと言えるでしょう
ただし戦法発生確率も下げられているというアナウンスがあるため、以前より使いにくくなったのは間違いないと思います

鋒矢は攻軍が10%ちょっとアップしています
そして戦法発生確率が挙げられているというアナウンスがあるため、より攻撃に特化した陣形へと変わりました
ただし、防御の低さは相変わらずです

兵器3種は防御が軒並み15%強ダウンしています
もともと紙装甲と言えるほどもろい陣形ですが、紙から半紙へとなってしまったと言うべきでしょうか
より慎重な運用が求められるようになりました

機動は衝車・投石を井闌の9に寄せることで相対的に井闌を使ってもらおうという意図が見えるように感じます
井闌も強いのですが、それ以上に衝車が使いやすかったですからね

総評としては陣形ごとの特色を強めにしたという感じです
前回のバージョンアップでの方円強化と相まって陣形選択の重要性がさらに増したのではないでしょうか

兵糧収入は70%アップだが商人ゲーに変わりはない

今回のアプデでは兵糧収入も増加しています

変更前と変更後の差は以下の通りです
※鄢陵のデータを取り忘れたため、合計は鄢陵抜きのものです

レベル変更前変更後変化率
許昌475212601.675
長社578613031.657
陽翟471712021.676
臨エイ35869951.697
昆陽35729711.697
新汲565610871.657
45849761.671
陽夏35539371.694
360810321.697
35829881.697
合計6396107511.680

平均すると兵糧収入が約70%アップしています

これによりゲーム開始時の兵糧足りない問題は多少は解決されそうです

しかし、出兵で消費される分を賄える量でもないため、結局は商人から兵糧を購入する手間から解放されるわけではないです

内政はやはり商業中心でいいと思います

天下無双はまさかのアップ

戦法も変更があります

戦法効果
神威穿貫ダメージ10→15
天下無双ダメージ15→20
単騎掛ダメージ20→15

変更点は共にダメージ量に関するもので、天下無双・神威穿貫はアップ、単騎掛はダウンしています
2つめの効果に変更はありません

趙雲があまりにも強すぎたというのはあるので単騎掛がダウンするだろうとは思っていましたが、まさか天下無双がアップするとは…
ダメージアップ+範囲攻撃の呂布は以前にも増して手がつけられなくなりますね

馬超に関しては神威穿貫のダメージアップということで少し報われた感があります
個性の猪突と粗忽持ちであるため、やや使いずらい印象がありましたので…

「潼関の戦い」シナリオも配信されるので、それに合わせたというのもあるのだと思います

前回のバージョンアップの内容になりますが白馬鉄騎のダメージが15→10へとダウンしています
載せる機会がなかったので、ついでにここに書いておきます


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