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【フロストパンク】「最後の秋」の攻略

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フロストパンクのDLC「最後の秋」はジェネレーターを建設するのが目標のシナリオです

ただし、建設を妨害するようなイベントがいろいろと用意されており、初見プレイではやはり難しく感じることでしょう

「新しい家」などの通常シナリオとは異なり、気温が長期間10℃が続くため寒冷対策にあまり気をとられなくて済むという利点はあるものの、施設・法律・研究は異なるものが用意されているため、いままでの経験が通用しないケースもあったりします

このページではプレイするうえで重要なポイントをゲーム全般、ジェネレーター建設用、気温が下がり始めてからの3つにわけて紹介しています

ポイントをおさえれば決して難しくないシナリオなので参考にしてみてください
なお、難易度はノーマルでのものです

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「最後の秋」のポイント

最後の秋はジェネレーターを建設し、救助の船がやってくるまで耐えるのが主な流れです
クリアまでの日数は約45日で27日目から段階的に気温が下がり、最終的にはマイナス50℃まで下がっていきます

それを乗り越えるためには以下のポイントを押さえておくいいでしょう

ゲーム全般について

  • 意欲を高く保つ
  • 住居について
  • 入植者を迎え入れる
  • 蒸気核を入手する
  • 木材を入手する
  • 鉄を入手する
  • 石炭を入手する
  • 食料を入手する
  • 港の活用
  • 採食者について
  • 病人の治療について

これらの中では意欲の維持と鉄の入手がより重要なポイントです


【意欲を高める効果を持つ法律を制定する】

意欲の高さは仕事の効率にも影響するためとても重要です
意欲ゲージが3段階目に入ると全職場の効率が30%上昇します
しかし意欲は3日目の朝から毎朝下がり、日数が進むにつれて減少量も増えます

意欲を高めるには主に法律の制定が必須であり、そのためにも意欲に関係する法律は優先するのがおすすめです

初手はチャペル、次に夜の礼拝をとっていくのがいいでしょう
説明文は希望が増加とありますが、このシナリオでは意欲が上昇します(他の法律も希望とあるものは意欲と読み替えるように。)
チャペル建設の際はより多くのテントが範囲内に入るよう調整しましょう
夜の礼拝は使うのに20糧食が必要で2日間のクールタイムもありますがけっこう強力なアビリティです

それからパブ-娼館と進むとでいいでしょう
ただし娼館は危篤患者が出るため治療するのに診療所(あるいはその維持に介護施設)が必要となります
どのみち診療所はあったほうがいいのでこのデメリットはたいして気にならないかと。(本国に送り返す選択の方がデメリットとなるはず)

栄養価の高い食事はあるといいですが、生食材の入手量と要相談です

コ○○ン〇ル(グーグルに怒られそうだから伏字)はとらない方がいいです
1度でも使用するとその後オフにしても死者が出ました(制定だけして一度も使わなければどうなるかはわからず)


【住居は一カ所にまとめて】

テントは一カ所にまとめておきましょう
上でも書きましたがチャペルの範囲内から漏れないように配置しておくといいです
北東側は奥行きもあるのでこちら方面がおすすめです

終盤では暖をとるためにプレイジャーを置きたいのでテント周りは道を細かく敷いておいた方がいいでしょう

公衆浴場はこれといって必要というものではありませんが、終盤で欲しいと思うなら公衆浴場を置くことを前提でテントを配置するように。


【入植者は労働者をメインに】

初期人数は90人いて労働者が75人、エンジニアが15人という内訳となっています

入植者を増やすには電信局を建設して本国から輸送してもらうのが主な方法です
電信局はドックを建設して人を配置し、(労働時間中に)稼働させるのが解放条件となっています

入植者を呼び寄せるなら労働者をメインにしましょう
ジェネレーターの建設には最大で50人まで従事させることができます

エンジニアは(エンジニアを優先する法律を選択しないなら)ワークショップ用に20人、医療施設用に10人の合計30人いれば十分です


【蒸気核は電信局を使って入手】

蒸気核は電信局を通じて送ってもらうのがメインとなります
それ以外では採食者をポイントに送ることで5つ入手可能です

初期持ち出し分は収集所ではなく直接収集で。


【木材は製材所とドックで入手】

最序盤はジェネレーターの建設現場内のものを拾いましょう
収集所(1時間@3)と直接収集(1時間@4)の両方で拾うといいです

ワークショップは初手で建てて、すぐに製材所を研究。
ジェネレーター建設予定地の木材を拾いきる前に製材所を建てて、労働者に暇を与えないよう準備しておくように。
テントの立地に向いている北東から東側の森林から伐採していくのがおすすめです

中盤以降はドッグを建設して本国からも輸送してもらいましょう
38日目からは港の機能が止まりますし、森林もすべて伐採しているはずです

その頃には建てるものはほぼないため木材はいらないと思うかもしれませんが、暖をとるための石炭を入手するためには(ストックがなければ)木材を使う炭焼窯しか方法がありません
したがって港が使用できなくなる前にドックも活用して木材をストックしておきましょう


【鉄の入手は最優先】

このシナリオでは鉄の入手が最も厳しい上に大量の鉄を必要とします
入手に当たってはほぼすべてを本国からの輸送に頼ることになります
ドックを研究・建設したら鉄を最優先で送ってもらいましょう

ドックにおろされた鉄を収集するには直接収集・収集所・積替所の3通りありますが積替所が最も効率がいいです
というか積替所を使わないとかなりきついです
建設には蒸気核が必要なため量産は難しいですが、こちらも優先的に研究・建設すべきでしょう

ちなみに新型ドックでは荷下ろし場所が3つもありますが、最終的には3カ所とも新型積替所にしておくべきです

ゲーム開始直後はジェネレーターの建設現場内にあります
直接収集と収集所での入手量は同じ(1時間@1.5)なので、収集所を建設して木材と一緒に集めるのが効率的です(収集所の建設が終わるまでは直接収集で。)

一応採食者ポイントの雪で覆われた丘で得ることもできますが、1回こっきりのボーナスみたいなものだし、そこに至るまでの道も遠いので期待しないように!

また、41日目に発生する「助言 古い廃船」のイベント後は廃船を解体して鉄を入手することができます
ただし、気温はマイナス40度。
42日目からはマイナス50度に入ります
プレイジャーの助けなしに働ける環境ではありません

その頃にはアップグレードのために鉄が必要というケースが考えられますが、状況によってはアップグレードを諦めるのも選択肢の1つかと。


【石炭は中盤以降から】

石炭は最序盤ではほぼ必要ありません
病人は公衆浴場を制定して発生確率を低くするより、診療所で治療する戦略で十分でしょう
ただし、終盤になって気温が下がってくると公衆浴場はあった方がいいです

おそらく石炭が最初に必要になってくるのはジェネレーター建設の際に換気プラントを稼働させたい時となるはず。
その時のためにドックを建設して入手しておきましょう

また、上記でも書きましたが終盤になって暖房が必要となった時のためにちょっとずつ備蓄しておくように。
港が使えなくなったら炭焼窯で生産するといった流れで十分です


【食料は採食者-漁港-採食者の流れがおすすめ】

食料に関してはゲームの進行度合いで調達先を適切なものに切り替えるのがいいでしょう

  • 漁港を研究・建設するまで・・・初期持ち出し分と採食者
  • 漁港を研究・建設後・・・漁港
  • 港が閉鎖されてから・・・採食者

採食者で輸送できる生食材には限りがあり、採りつくすとそのポイントで生食材を得ることができなくなります

ゲーム内の全日程において採食者からの輸送で食料をまかなうことはほぼ無理なので、港が閉鎖されてから利用することを念頭におきましょう

なお、法律の栄養価の高い食事はあった方がいいですが、需給量をこまめにチェックするように。


【港はドックを3つ、漁港を1つで】

港は全部で4つあり、ドックか漁港のどちらかでしか利用できません

ドックを3つ、漁港を1つがバランスがいいと思います

ドックはアップグレードするにつれて積替所をおける場所が1つ増えます
新型ドックだと1つの港で3つの荷下ろし場所を利用できます

ただし、気温が低下すると港は使えなくなります
港が使えなくなり、資源も収集しきったらドックや積替所は解体して資源の足しにしても問題ありません


【採食者について】

番号ポイント内容
1トナカイの足跡なし
2猟場@1日80生食材 5日間 合計400
3小さな滝なし
4急流なし
5山間の湖@1日80生食材 9日間 合計720
6山道なし
7雪崩が起きた場所なし
8トナカイの群れ@1日80生食材 9日間 合計720
9さび付いたレールなし
10閉店した食堂糧食165
11線路なし
12わな猟師の山小屋糧食85
13三つの墓なし
14倉庫頷いて文書に署名する 蒸気核2
誤解を解く なし
15はげた丘なし
16紛失した木箱木箱を取る 鉄複合材10蒸気交換機20
自分たちが取るべきものではありません なし
17岩のアーチなし
18鉄道駅笑うところではありません なし
19氷の大地これで終わりだ 線路を見失いました なし
20Creve-neige資源を取る 蒸気核2鉄複合材5
21貨物車列木箱を返す -10-20
資源を保持する 資源を保持して自分たちのジェネレーターに使用します
22自然の彫刻なし
23野外炊事場なし
24107番地区彼らを自分たちのキャンプへ連れていく 蒸気核1 構造材10 蒸気交換機5 エンジニア12
資源だけを取る 蒸気核1 構造材10 蒸気交換機5
25労働者のキャンプ彼らを置き去りにする 労働者たちを見殺しにして置き去りにします
彼らをキャンプへと連れてくる 労働者50
その場所にとどまるよう伝える ここには後で戻ってくることができます
26営巣地なし
27崩落した炭鉱なし
28120番地区資源を取る 構造材10
29魚でいっぱいの湖@1日80生食材 9日間 合計720
30雪で覆われた丘資源を取る 木材230鉄150
31ホッキョクグマの洞窟洞窟を探索する 採食者たちが慎重に洞窟の中を調べます。ここは間違いなく危険です→うまくいった(仲間は死亡している)
その場所を去る

※(画像はクリックで拡大できます)
※ポイントの名称や生食材のあるポイントはプレイするたびに変わる可能性があります

採食者は他のシナリオでいうとスカウトと前哨基地を足したようなものです

採食者チームを増やすには採食者の増員などの研究をして、さらに建設しておかないといけないのがスカウトと違うところです

生食材の入手に関しては、猟場(5日間)のものを輸送、その後は生食材を発見しても次の目的地に向かい、漁港が使えなくなったら生食材の輸送という流れがおすすめです

チームは2つあれば全箇所まわるのは余裕です

※紛失した木箱で得た鉄複合材と蒸気交換機は貨物車列で渡すことができるはず。その際どういう流れになるかは未確認です
※労働者のキャンプでは労働者50人を迎え入れることができますが、迎え入れると「南からの生存者」というイベントが発生(確認できたのは3回)し、人民民兵もしくは警備基地がない場合はストに入るというやっかいなイベントなので迎え入れるかどうかは検討しておくように。
※ホッキョクグマの洞窟は最後の日々-行方不明の見張り役(44日目18:00)のイベントで彼を探そうを選択、最後の日々-見張り役の運命(45日目2:00)のイベント後にワールドマップに出ると出現しました
助けに向かった人たちは新しい家のテスラシティと同様にロードによって結果が変わる可能性有り。
見張り役は死亡者としてカウントされるようです


【病人の治療について】

病人用の法律に関しては過密状態がおすすめ。
危篤患者はほとんど出ませんが出た時のために介護施設も建設しておくと安心です

ただ、危篤患者はほとんど出ないとはいえ、救護所よりも治療スピードが早い診療所は作っておくべきです
特に意欲を上げるために娼館を制定しているなら診療所は早めに用意しましょう(本国に送り返す方法もあるが医療帰省の制定が必要だし、労働者が減ってしまうのでおすすめしない)

ジェネレーター建設時のポイント

  • ジェネレーター建設の流れ
  • 法律は労働者重視がやりやすい
  • 安全性を高める
  • ストライキは早めに解決
  • 新型スーパーチャージを活用して時間短縮

【ジェネレーター建設の流れ】

基本施設ドックを研究して建てる
ドックのそばに積みあがった資源を集め始める
漁港を建てて有効にするか、または採食者のキャンプを設置する
電信局を建てて増員または物資の追加を要請する
ステージⅠ:シャフト構造をセットアップする建材製造所を建てる
構造材を8つ製造する
シャフト構造(構造材8)をセットアップする(最大50人)
ステージⅡ:基礎を築く機械工場を建てる
圧力弁(構造材10 最大30人)を設置する
タワーポンプ(蒸気交換機10 最大50人)を設置する
ステージⅢ:ジェネレーターの心臓部鋳物工場を建設する
コア(鉄複合材25)を作る
補強フレーム(構造材25 最大30人)を2つ建設する
ステージⅣ:ジェネレーターを組み立てる耐熱外殻構造(蒸気交換機25鉄複合材10 最大50人)を2つ建設する
(オプショナル)ジェネレーターをアップグレードするライザーシステムを研究する
オーバードライブを研究する
排熱口を研究する
砕氷船が来るまで生き延びる 

基本施設の条件をすべて満たすとステージⅠから始まります

建設に必要な資材を製造するとジェネレーター用のアイテムが解放され、人を配置して進捗を100%まで進めれば次の段階へと進むことができます

たとえばステージⅠだと構造材を8つ製造するとシャフト構造がアンロックされて、これをジェネレーターに敷設。
あとは労働者を配置して進捗が100%まで進めばステージⅡへと進むことができます

また、ステージⅡだと圧力弁とタワーポンプの2つの進捗を100%まで進めることでステージⅢへ移行できます
圧力弁の設置には構造材10が、タワーポンプには蒸気交換機10がそれぞれ必要で、進捗度合いもそれぞれ独立している、いった具合です

構造体等の材料は画面右下のジェネレーター建設の概要アイコンをクリックするとマイルストーンが表示され、何がいくつ必要かをあらかじめ確認することができます

ただし、事故などのイベントが起きて進捗が遅延、あるいは巻き戻しが発生します
イベントは安全性の度合いによってとれる選択肢に制限があるので、選択肢を増やす意味でも安全性を高めておきたいところです

マイルストーンの最下部にあるオプションアップグレードではジェネレーターの建設が終了後、さらに改良を加える際に必要な資材を確認できます

このオプションアップグレードは建設ではなく、研究することで目的を達成することができます


【労働者優先の法律がおすすめ】

(おそらくステージⅠの最中に構造材を3つ製造すると)「労働安全-安全性の懸念」というイベントが発生し、法律に労働という新しいカテゴリが追加されます
そして(おそらく最初のストライキ発生後に)労働者とエンジニアのどちらを優先するかの選択があり、選んだ方の労働カテゴリに選んだ方に有利になりやすい法律が真上に伸びる形でアンロックされます

個人的には労働者優先の法律がおすすめです

ですがゲームの進行上、イベントやストの解決のために少しずつ過激な法律を制定するよう誘導されます

労働者優先時の最も過激な「恐怖」は毎日1人が処刑される代わりにストのリスクを6段階下げ、意欲が限界まで高まるというハイリスクハイリターンの法律です

ここまで過激化させるかどうかはよくよく考えておくように!


【安全性を高める手段】

安全性を高めるには以下の手段があります
何かを消費したり、多少のデメリットがあったりしますが、安全性を高めておくに越したことはありません

法律

安全工程(効率が25%低下)
短時間シフト
勤務時間後の設備メンテナンス(不満が永久に増加)

アビリティ

保護構造(構造材6つで24時間)

建物

換気プラント(1hあたり石炭25使用)


【ストライキは早めに解決する】

ストライキが起こっている間は職場は稼働しません
起こりやすいのはやはり安全性が低くなりがちなジェネレーター本体です
また、不満が高いとストが起こる確率が上がります

ストライキが起こってしまったら妥協案を提示しないといけませんが、予防する方法も用意されています
(労働者優先の法律の場合)労働組合のアビリティである「労働者のための食事」などはスト発生リスクを低減するので制定しておくといいでしょう


【新型スーパーチャージを活用して時間短縮】

スーパーチャージは蒸気交換機5つと引き換えに瞬時に進捗を10%、新型スーパーチャージは20%進めてくれます
再度使用するには2日間のクールタイムがあるものの効果は強力です

蒸気交換機の製造に必要な鉄はなるべく研究等にまわすべきですが、なるべく多く入手して効果的に使用しましょう

気温が下がり始めてから意識しておきたいポイント

【熱研究はすべてやっておこう】

暖房なしで肌寒いを維持できるのはマイナス30度まで。
それまでにプレイジャーなど各種熱研究を置くように。

石炭の輸送はできなくなるので炭焼窯が必須となるはず。
そのためにも木材は可能な限り貯めておこう
いざとなったらドックや使わなくなった積替所も解体するといいです

この頃にはステージⅣまでいってると思います
ステージⅣでは有毒ガスは発生しなくなっているので換気プラントをオフにして石炭はプレイジャーや暖房に使用するようにしましょう


採食者ポイントを残して生食材を輸送する

港が使えなくなるのが37日目。
そこからは採食者が頼りです

上記でも書きましたがそれまで最低1カ所、できれば2箇所はポイントを温存しておくように。


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