12月中に発信された大志PKの情報についてまとめてみました
今月はアンケートに関する話題が目立った気がしますが、その中でシナリオと調略と軍勢コマンドについてが有益だったかなと。
(注)2018年の記事です
大志のDLCシナリオは再購入不要
個人的に気になっていたことです
大志で有料DLCシナリオだった「信長誕生」とか「沖田畷の戦い」といったものはすでに購入していた人はPK版で改めて買う必要はありません
これで再度購入しろってことになったら間違いなく炎上するので、当たり前と言っちゃ当たり前ですが。
でも私は早期購入特典の次郎法師直虎しか持ってないんですけどね・・・
PKで用意されるシナリオはオリジナル版の7本(クリア特典の群雄集結含む)以外に以下のものが用意されています
- 小田原征伐(1589年)
- 関ヶ原の戦い(1600年)
- 大坂の陣(1614年)
- 龍虎血盟(仮想シナリオ)
- 戦国百家争乱(仮想シナリオ)
これ以外に早期購入特典として2本のシナリオも用意されています(期間終了後は有料)
- 天文の乱(1542年)
- 兄弟相克(1551年)
ちなみに豊臣の逆襲(仮想シナリオ)はプレミアムBOX限定の特典です
史実合戦
シナリオ「関ヶ原の戦い」と「大坂の陣」で導入されます
詳細はよくわかりませんが戦国立志伝で似たようなものがありましたね
例えば大坂の陣ではイベント合戦の結果次第で
- 史実通り
- 家康死亡
- 家康死亡&真田幸村が伊達政宗の配下に
の3通りの結果となり、そこから改めてゲームスタートというものでした
史実通りに進めるのが一番簡単で、それ以外の歴史のifを実現するにはそれなりのやりごたえのある難易度だったと記憶しています
これを大志PKの合戦システムでやろうというものではないかと予想しています
調略について
調略は工作→密約→内応の3ステップで行うものであることはすでに紹介済みです
これら以外にまた少し調略に関する情報が追加されました
毛利家の大命「謀多きは勝ち」
毛利家の大命「謀多きは勝ち」は工作の成功率を大きく上昇させて、しかも隣接する勢力の武将の忠誠度を1低下させる効果があります
城主確約とお家再興
密約で提示できる条件である「城主確約」と「お家再興」についてより詳しい情報がありました
まず「城主確約」は相手から提示されるときとこちらから提示する2つのパターンがあり、
- 相手から提示:城ごと寝返る
- こちらから提示:自勢力の城主となり、数年間は城主変更不可能
といった違いがあります
お家再興は相手が望むときだけ提示され、実行すると大名として独立して自勢力の従属大名となります
決戦中の内応の注意
決戦中に内応させるときは必ず部隊が視界に入っていることが条件です
追加された軍勢コマンド
従来の軍勢コマンドは「目標設定」「帰城」「入城」というものがありましたが、これに加えて「部分帰城」「部分入城」「合流」コマンドが追加されます
新たに追加されたコマンドについては名称のとおりなので説明不要と思います
私がオリジナル版でプレイしていてたまにあったのが、こちらが兵力上有利だったのに兵数上限の低い戦場で合戦をして、勝ったけれども1部隊失ってしまい、仕方なく軍勢を帰城させて再度9部隊編成して出陣したことがありました(敵が全軍突撃をしてくるとこういう事がおきたりする)
これらの機能の追加により被害の大きい部隊を帰城or入城させ、新たな部隊を合流させれば合戦を継続して行いやすくなりますね
中盤から終盤にかけて複数の軍勢を運用しているとこのコマンドを使う機会が増えそうです
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