PKでは籠城戦が追加されたのですが、一筋縄ではいかないなあと考えている人はいるのではないでしょうか
攻める側にまわった時はそもそも兵力で優位であるからこそ戦いを仕掛けるわけで、だからこそなんとなくでも勝利できたりもするのですが、個人的にはもうちょっとうまく立ち回れないかいなと感じることがままありました
そこで籠城戦を仕掛けるうえで考慮しておきたいポイントをまとめ、後半ではあまりうまくいかなかった例を挙げてみました
あまりうまくいかなかった方の例は反面教師として、よろしければ参考にしてみてください
時間経過でLVが上がる設備に要注意
設備には時間経過とともにLVが上がっていく成長型のものがあります
LV1でもけっこう厄介なのですが、2以上に上がると驚異的な性能を発揮します
この画像はLV3にまで上がってしまった井楼です
井楼によるダメージが1回で100以上、左下の部隊は櫓の範囲から逃げきれておらず150ものダメージを受けています
こんなダメージを受けていてはいくら兵力に差があっても負ける可能性が出てきてしまいます
この井楼は本丸に近い奥まった位置にあったためLV3まで上がってしまいましたが、可能な限り速やかに破壊するようにしましょう
一方、守備側はこの成長型の設備が肝となるケースが多々あります
井楼のようなダメージを与えるわかりやすいものだけでなく、機動を低下させる工作兵陣所なんかもかなり優秀です
守備側は基本的に時間稼ぎがメインとなりますからね
成長型の設備のゲージスピードを上げるには部隊を置いておきましょう
さらに感状の知略LV4では75%もの速度上昇ボーナスがあるので、こういう武将を籠城戦に参加させるといいでしょう
攻撃側は挟撃、守備側は体力低下を狙う
挟撃は籠城戦でも有効です
部隊にしろ、設備にしろ、複数方向からの挟撃は基本中の基本です
攻撃側は1対1で戦うような状況は極力避けるようにしましょう
ただし、挟撃効果無効の陣城は優先して破壊するように。
範囲がけっこう広いうえに耐久も高いやっかいな設備です
逆に守備側は攻撃部隊と接敵し、体力を削る方向性で戦うといいでしょう
特に城門前で相手の攻撃力や守備力を低下させれば、うまくいけば攻撃部隊を撤退させることもできたりします
騎馬や鉄砲、ダメージ系の戦法を持った武将を編成する
守備側は城の兵数を部隊数で等分するため、一部隊当たりの兵数は少ないです
したがって騎馬や鉄砲、ダメージ系の戦法を使える部隊をなるべく用意しておくといいです
籠城戦では威力が大幅に落ちますが、それでもあった方が便利です
一方、守備側はあまり期待しないように。
うえでも書きましたが、守備側はあくまでも時間切れを狙うのが基本です
政策でもバフをかける
政策には攻城戦で効果を発揮するものがあります
寺社寄進や南蛮交易は設備攻撃中の部隊の攻撃力を強化し、金堀技術は防御力を強化します
効果は地味ですが、発令しておいて損はありません
籠城戦で戦ってみた
ここで自軍が攻撃側になった時の籠城戦での戦い方について軽く触れておきます
初期配置と設備の位置はこんな感じです
ぱっと見た感じでは東側が攻撃上昇の陣太鼓しかないため、こちらから攻めるべきだったなあと思いつつも、兵力差は7倍以上もあるんだから大丈夫だろうと高をくくって開始してしまいました
とりあえず一番手前にある厄介な石落としはすぐに破壊に成功。
ここまでは順調でした
ですがこの先は成長型の井楼が2つも配置されており、すでにLVは2つとも2まで上がっています
どうにか1つめの井楼を破壊できたものの、2つめの井楼はLVが3に。
しかも井楼の射程を見誤って撤退部隊まで出る始末。
なんとか破壊できた時には兵力は4割まで減ってしまいました
このあとはさらに城門も突破しなければならないのになんか負けそうな感じに。
しかしここで鉄砲や釣り野伏によるダメージで敵兵士を直接削ることに成功。
敵部隊をまとめて撃破して本丸に乗り込み、最後は本丸を落として勝利できましたが、犠牲も大きい戦いとなってしまいました
本当はここで楽に勝ってさらに進軍するつもりだったのですが、撤退せざるを得ない状況に。
籠城戦はなめてかかると手痛い反撃を受けてしまうという教訓を得た戦いでした
逆にもし自分が守備側なら勝てたかも、と思っています
とにかく攻撃側は成長型の設備の迅速な破壊を、守備側はこの設備をなるべくもたせるよう部隊を動かすのが基本だなと感じます
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