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【信長の野望・新生】序盤を進めるための4つのポイント【初心者向け】

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けっこう強い大名で始めたのに、いざ敵城を攻めようとしたら逆に手薄な自城を攻められてなんかうまく攻略できていない、という状況になっていませんか?

新生はこれまでのシリーズの中で最もAIが狡猾に動いてくる印象があり、慣れるまでは強い大名でも思い通りに序盤が進めていないという人もいるかと思います

このページではそんなゲームの序盤を進めるにあたってのポイントを紹介しています

ここで紹介したやり方が正しいというわけではありませんが、参考になれば幸いです

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序盤を進めるためのポイント

当サイトで紹介する序盤をうまく進めるためのポイントはこの4つです

  • 歴史イベントを確認する
  • まずは金収入をアップ
  • 外交や調略で当面の敵を減らす
  • なるべく合戦で決着をつける

今作ではこれらに留意しながらプレイするとうまくいきやすいと感じています

歴史イベントを確認する

歴史イベントの確認

新生では歴史イベントの確認が容易にできます

歴史イベントの中には城や武将が自家のものになったりするものがあるので、それらを確認しておけば余計な出陣や計略をすることもありません

また、自分が該当する大名でプレイしていなくても歴史イベントによって相手とのパワーバランスに変化が生じることもあるため、どんな歴史イベントが起こるかを確認しておくことはけっこう重要です

  • 桶狭間の戦い
  • 本能寺の変
  • 野望を継ぐ者

など

さらに歴史イベントは1つ1つのイベントを個別に有効・無効化できるようになっています

例えば「川中島の戦い」で山本勘助が死亡してしまうのは許容できるけど、武田信繁まで死亡するのは避けたいというなら「副将武田信繁」のイベントを無効化してしまえばいいわけです

悪い結果をあらかじめ知っていればそれを回避するのも容易いので、知っているのと知らないのとでは差が出ます
(個人的には個別に無効化するくらいなら最初から無効化してプレイする派ですが…)

まずは金収入をアップする

ゲームを開始してまず最初に何をするかというと内政だと思います
初手から出陣というケースはあまりないかと。

そして内政を行うなら金収入アップを目指すのが定石です

郡開発・城下施設・領内諸策と3種類ありますが、時間と効果を考えると城下施設に商人町を建設するといいでしょう

商人町を建設

領内諸策だと金1000で商業+300ほどです

郡開発は金1000使えば商業+1000いきますが、時間が60日かかってしまいます

それに対し商人町はどんなにかかっても60日で金1000使って商業+1000の効果を得ることができます

余った労力を郡開発にまわすといいでしょう

外交や調略で当面の敵を減らす

今作では敵AIがなかなかに賢く、大名Aを攻めたら大名Bから攻められたという経験をした人は多いと思います

そうさせないためにも外交や調略をうまく活用しましょう

外交を活用

外交では同盟を結んだり、援軍を出してもらって牽制してもらったりなど。

調略では煽動で一揆を起こしたり、焼討で兵糧を減らしたりするなどして背後を突きづらい状況を作ってから出陣するなどすれば安心して攻め込めます

調略をしかける

もちろん調略は攻めようとしている相手にも有効です

なるべく合戦で決着をつける

いざ攻めるとなったら、大名を出陣させて合戦で決着をつけるようにするのがおすすめです

利点は2つあり、

  • 威風を発生させれば郡や城が手に入る事がある
  • 合戦中は兵糧消費がない

というものです

威風は部隊が4つ以上ある状態で合戦すると発生し、威風の規模に応じて

  • 郡や城の寝返り
  • 外交関係の好転
  • 国人衆の従属度上昇
  • 配下武将の一時的な忠誠上昇

といった効果を得られます

特にありがたいのが郡の寝返りです

威風によって寝返った郡は農村や市の状態を維持したまま手に入れることができるため、攻略後にいちから内政をする手間を省くことができるのはおおきいです

威風の効果

また、今作では兵糧は城ごとに管理しており、出陣部隊は決められた量の兵糧しか持ち出すことができません

進軍や攻城時などで兵糧が大量に消費されてしまうため、合戦ですばやく決着をつければ1回の出陣で2つくらい城を落とすのも難しくありません

なお、合戦では兵士数よりも部隊数が多い方が戦いやすいので兵力の多い城1つから複数部隊出陣するなどうまく調整するように。

織田信長で美濃攻略までプレイ

ここから先は実際に織田信長でプレイし、美濃を攻略するまでプレイした時の様子を紹介します

シナリオは桶狭間の戦い、難易度は中級のものです

イベントを確認して長島城を落とすことを決定

ゲームを開始してまずやったのはイベントの確認。

信長にとって労せず城が手に入るイベントは

  • 松平家独立:鳴海城制圧
  • 美濃三人衆調略:大垣城制圧(と稲葉一徹・氏家卜全・安藤守就が織田家に所属)

の2つ。

松平家独立は桶狭間の戦いと同時に発生するので1ヶ月待てばOK。

美濃三人衆調略を発生させるには墨俣築城を発生させるのが最も安全。

墨俣築城を発生させるには半兵衛の城盗りを発生させることが条件。

そして半兵衛の城盗りは城数が5以上であることと斎藤家の当主が龍興であることが条件です

寿命を史実に設定していれば1年後には義龍は死ぬため、あとは城数を5にすればいいということに。

美濃三人衆調略までの流れ

鳴海城はイベントで手に入るのであともう1つは目の上のたんこぶである長島城を落として時間を経過させれば大垣城まで楽にゲットできることがわかりました

ということで当面の目標は長島城に決定です

金収入を得るため商業中心に内政開始

まずは金収入アップを図るべく商人町を建設。
残った労力で郡制圧をして市を掌握
させます

あとは犬山城の郡が空いているので佐久間信盛に知行を追加し、清須城の代官を組頭に変えることに。

長島城は滝川一益に任せるつもりなので相性のいい滝川益重を、前田利家ものちのち城主を任せたいので彼の他にゆかりのある武将をそれぞれ代官としました

前田利家を代官に

1ヶ月後には桶狭間の戦いが発生し、鳴海城をゲット。
松平家とは停戦状態になり東はとりあえず安全な状態となりました
そしておつやの方を城主にして適当な武将を領主に任命。

あとは労力に余裕が出来次第、他の城に商人町を建設、残りを郡開発や遠国登用などをしていました

途中で工作により増田長盛の忠誠が下がるのはこのシナリオの織田家ではほぼデフォルトで、そのままにしておくと引き抜かれます
引き抜かれるには惜しい人材なので家宝を購入して与えておけば離脱は阻止できます

10月になって長島城を攻めてみようかなと思い清須・那古野・鳴海から約4500ほどの兵で出陣。
しかしすぐに斎藤家が犬山城に向けて出陣してきたので急遽帰城してそのまま迎撃。
郡を1つ制圧されましたが2部隊倒したところで帰っていきました
攻めるのはちょっと早かったようです

斎藤家に隙を突かれて攻められる

すると間髪入れず六角が長島城に攻めてきました
六角家は動員できる兵力が多いのでここで取られると厄介なことに。

長島城が落ちたタイミングで合戦をしかけ、そのまま城をゲットしようという作戦に出る事に。
斎藤家は兵力を減らしているのでしばらく侵攻してこないだろうことと、耐久の高い長島城に強攻している六角の兵がいいかんじに減ってくれることに期待です

そして長島城が落ちたタイミングで侵攻し、そのまま合戦へ。

織田VS六角

こちらは3部隊3300に対し相手は5部隊4200と分は悪いです
しかしそのうち2部隊は98と21しか兵がいないので実質3部隊VS3部隊の戦いになっています

敵の1部隊は退き口を守って動かないケースが多いので、残りの2部隊を挟撃しながら戦って難なく勝利。
そのまま包囲して長島城をゲット。

それまでに商業中心に内政していたため1561年3月の段階で金収入は1600を超えていました

美濃攻略

1561年になって斎藤義龍が病死していたこともあり、長島城をゲットしたら半兵衛の城盗りと墨俣築城が発生。
川並衆を取り込んで蜂須賀小六もゲットしました

あとは1563年1月になれば美濃三人衆と共に大垣城を自動入手できます
それまではひたすら内政です

清須城の郡開発がある程度終了していたため領内諸策で他の城の集落掌握をしたり、具申で挙がってきた焼討を稲葉山城にしたりして機を待ちます

そうしていると1562年8月に家康が援軍を要請してきました
嫌なタイミングでくるなと思いつつ、断ることの悪影響を考えてしぶしぶ了承。

松平家からの援軍要請

結局那古野と鳴海がボロボロの状態で美濃三人衆調略のイベントを迎える事に。

美濃三人衆調略イベント

ちょうど稲葉山城に対して一揆と焼討が発生していたときだったので、こちらも無理を押して攻めます

兵力が減った所を武田に横取りされたくなかったので岩村城から攻略
稲葉山城からの出陣はなかったので適当に蹴散らしてあっさり岩村城をゲット。
兵糧的にちょっと厳しかったけどそのあしで金山城も落としました

いったん帰城し、兵糧がある程度貯まってから郡上八幡城へ進軍。
今度は稲葉山城の兵糧も貯まっていたため龍興が出てきましたが撃破して郡上八幡城もゲット。

稲葉山城1城だけになってから稲葉山城に向けて進軍し、城に接触したら斎藤家滅亡のイベントが起きてあっさりゲット。

斎藤家滅亡イベント

こうして尾張と美濃を無事支配することができました

このあとは一気に六角家を倒したいところですが、北畠を討って後顧の憂いを断ってからの方が安全かなといった具合ですね

美濃攻略までを終えて

最初に書いた通り、イベントの確認・商業優先・外交調略の駆使・合戦主体のプレイでなんなく美濃まで統一できました

織田家が強い事とイベントに恵まれていることがあるせいですが、まだまだゲームになれていないことを考えると比較的うまくいったほうかと。

今回はここで挙げた4つのポイントを意識してプレイするのに特に適している桶狭間の戦いシナリオの織田家を選びましたが、他の大名家を選んでもやることはほとんど同じで大丈夫。(弱小大名家はまたちょっと違いますが…)

このシナリオの織田家でゲームに慣れてから他のシナリオや大名でプレイするのがおすすめです


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