1614年大坂の陣の伊達政宗でプレイした時の序盤の大まかな進め方を紹介してみようと思います
難易度は超級です
はじめに
徳川家康を裏切るパターンでのプレイです
徳川家康・秀忠親子がいないとは言え関東をほぼ制している徳川家は強大です
序盤からひっきりなしに攻め込まれるのとゆっくりしていると徳川本家の勢力が巨大になるため、なるべく早めに関東に進行するのが理想です
武将数が少ないことや寿命を「史実」でプレイしているならなおさらスピードが肝となります
序盤の特徴
ゲーム開始直後は隣接している地域は同盟で結ばれているので侵攻できません(こちらも侵攻されない)
ただ1615年5月を過ぎると四面楚歌に近い状態になり、しょっちゅう攻め込まれることになります
特に羽後の佐竹と常陸の水戸徳川が本当にしつこく攻め寄せてきます
あとは磐城の相馬と下野の奥平が態勢が整ってくると攻め込んでくる傾向が強いです
南羽前の上杉はなぜか最上にけんかをうりにいくので、ここに突破口を見出すのがいいと思います
1615年5月までに準備しておきたいこと
天王寺の戦いが終わって1615年5月を過ぎると情勢が一気に動きます
なので迎撃態勢を整えておくためにもひと月も無駄にできません
以下に1615年5月までに準備しておきたいことを挙げます
内政関連:
- 全城主の解任
- 道路整備
- 国人衆の懐柔
外交関連:
- 朝廷への工作
- 蒲生・立花との工作
防衛準備:
- 胆沢城で佐竹の侵攻に備える
- 亘理城で水戸徳川等の侵攻に備える
内政関連
AI任せにしていられないのでまずは城主を解任して全ての城を直轄にして、武将を再配置します
忠誠度が下がりますが、時間と共に回復していくのでそれほど気にしなくても大丈夫だと思います
調略を受けるようなら城代を交代しておくといいです
また、武将の配置については、陣所での合戦や籠城をすることになるので射撃系の戦法が使える武将と戦闘向きの武将を胆沢城に配置するのがいいでしょう
意外と忘れがちなのが(自分だけ?)国人衆の懐柔です
懐柔で100%までもっていける国人衆にはきちんと懐柔しておき、援軍として頑張ってもらいます
道路整備もしておきます
特に寺池城~胆沢城までのルートと利府城~亘理城間は優先的に整備しておきたい所です
胆沢城東の鳥海~千厩間は道路自体が通っていないことがあります
ここのルートを利用できると胆沢城の防衛がやりやすくなるので、もし通っていないならゲームを最初からやりなおすのも1つの手です
それと内政の1つの例ですが、私のやり方としては
仙台城と利府城は隣接箇所を工夫しながら寺町&商業系、もしくは公家町&武家町で(資源次第で構成を変える)
寺池城と亘理城は基本的な水田、商人町、武家町で
胆沢城は人口が少ないので敢えて商人町を潰して寺町*2+大聖堂という感じで街づくりをすることにしています
外交関連
早いうちから朝廷へ工作をしておくことで、いざという時に「和解」をするようにしておくことも重要です
また、近隣で1615年5月以降も同盟が続くのは南部家と立花家くらいです
それ以外はほとんど敵になりますが、蒲生家は良好な友好関係は維持してくれるので同盟を結べるラインまで信用度を上げて敵に回られることを回避しておきます
立花家も念のため援軍が呼べるくらいの有効度まで上げておくといいでしょう
防衛準備
胆沢城には佐竹家が、亘理城には水戸徳川家を始め、色んな大名家が攻め込んでくるので防衛準備はしっかりとしておきます
両方の城に共通して改修で城の耐久を上げておきます
塀は石垣まで、曲輪は二の丸まで改修しておけば耐久は4500まで上がります
これで籠城戦に持ち込めば結構削れるはずです
また、胆沢城東の鳥海と亘理城南北にある岩沼と坂元にそれぞれ陣所を建設しておきます
(胆沢城北の岩崎には和賀衆がいるので陣所建設はできない)
金はかなりあるので足りない木材や鉄は購入して改修や陣所建設に使っておきます
まとめ
1615年5月までにだいたいこのくらいまで準備を進めておきたいです
なお伊達政宗は天王寺の戦いが終わるまでは内政や外交などに参加できないので、準備は全て配下武将にやらせましょう
天王寺の戦いで徳川家康・秀忠親子の打ち破り方はこちらです
大坂の陣 伊達政宗の序盤の進め方その2はこちら
大坂の陣 伊達政宗の序盤の進め方その2
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