キャンペーン2以降をプレイ中、特に序盤において「どうもお金の貯まり方が悪いな」と感じませんでしたか?
ゆっくりでも時間をかければ少しずつお金は貯まっていくものの、タスクの達成には制限時間があり(どの程度時間があるかはゲーム内で確認できない)、あまり悠長なことはしていられません
キャンペーン5に至っては2つ目のタスクに「1週間あたり$150,000の残高があること」なんていう厳しめのものがあり、これは序盤にしては相当な額が稼げなければ達成困難なものだったりします
また、競合他社は邪魔なので合併したいところですが、場合によっては何千万ものお金が必要になることも。
このページでは序盤から実践できるお金の稼ぎ方を紹介しています
よければ参考にしてみてください
他にもTips記事を用意しているのでこちらもどうぞ
ホテルを活用してお金を稼ごう
お金を稼ぐなら貨物よりも乗客と郵便を多く輸送するに限ります
しかし乗客と郵便は都市でしか乗り降りできません
そこで活用したいのが都市以外の駅に置くことができるホテルです
ホテルは乗客や郵便の乗り換えとして機能するだけでなく、降りた時に都市と同じように収益が発生します
要するに都市が1つ増えたようなものです
このホテルを4つ以上の都市の中間地点に置き、そこにそれぞれの都市から出発する路線を組めばかなり効率的にお金を稼ぐことができます
ホテルを置く駅には倉庫も置いておく
ホテルを置く駅には倉庫も置きましょう
これで乗客と物資の両方を各都市に送ることができるため、都市の成長とお金稼ぎが同時に捗るようになります
ちなみに整備施設は各都市に建てればOKです
そのあとは各都市間を線路で繋いで運用しましょう
この画像を例にすると、まず赤線のようにホテルと倉庫を中心に十文字になるよう線路を敷きます
これで全ての都市に乗客や物資を運ぶことができます
さらにAB間やAC間のように線路を繋いでやれば、十文字間の路線を圧迫することなくさらに多くの乗客や物資を運べるようになります
倉庫に関しては6個までしが物資を指定できませんがこうすることで倉庫の中身も変更できます
例えばAが衣料品、BとCがビール、Dが食肉だった場合、赤線のみの場合は倉庫を介して3種の物資を全都市に輸送できます
これに黒線が加わると倉庫からビールを外すことができ、代わりに服や材木やおもちゃなどの別の資材を倉庫に加えればいいということになります
輸送する資材の種類が増えると人口も増加しやすく、人口が増えれば列車に乗る乗客や郵便の量も増えてさらなる収益アップを見込めるようになる、といった具合です
ホテルと倉庫を置いた実例
チャプター4を例にすると、オースティン・サンアントニオ・ヒューストン・コーパスクリスティ間の中間にあるトウモロコシ・家畜の地方都市にホテルと倉庫を置きます
こうすると各都市で生産したビールや食肉と共に乗客や郵便も乗り降りするようになり、お金稼ぎと都市の成長の両方を効率的に行うことができるようになります
ここに果物・野菜・穀物・砂糖を運んでトウモロコシと一緒に持ち帰れば人口60,000くらいはけっこうあっさりいきます(ボーモントの北に木材があるのでこれも持ってくるようにする)
人口が増えれば乗客や郵便の量も増えますよね
そこから(画像ではもうすでに線路を敷いてますが)オースティン-サンアントニオ間、サンアントニオ-コーパスクリスティ間に線路を敷けば輸送できる物資の種類も増えるし、より多くの乗客を輸送することもできるようになります
こうなってくるとお金の増え方は早いです
できればこんな感じであと1つくらいはホテルを活用した輸送経路を作ればゲームの進行はかなり楽になります
急行車両1つあるだけでも違ってくる
上で紹介したホテルを活用した輸送は形になるまで若干の時間と割と多くのお金がかかります
そこまでのつなぎとして、急行車両を1つ走らせるだけでも地味ながら着実に稼げます
例えばチャプター2では最初のタスクに「ロンドンからリバプールまで無停車で60人の乗客を輸送する」というのがあるのですが、これを達成後は各駅停車でいいので乗客と郵便のみの急行車両(マンチェスター-リバプール間が短いため急行路線とはならないはず)へと変更すればそれなりに稼いでくれます
車両は余っていると思うので食堂車両や郵便車両といった特殊車両を追加するのもありです
特殊車両は1つにつき20,000追加の費用がかかりますが、長く使えばいずれは回収できます
鉄道員や警備員の効率を上げる
乗務員の効率化を図ることでも収益を上げることができます
例えば鉄道員は各項目の割合を変えることで乗車券代を10%上げることができるのですが、訓練を200%、そして従業員福祉を少し上げれば最もコストを抑えて10%を達成できます
訓練だけは割合を変えてもコストの上下は訓練だけにしか反映されません。しかしそれ以外の項目は割合を変えると他の項目もコストが上下します。例えば雇用費を上げると訓練・賃金・従業員福祉のコストも上がります。したがって訓練を最大まで上げるのがいいでしょう
ボーナスは100日間効率や収益アップなどの上昇を見込めますが、マックスまで上がるわけではありません(鉄道員だと効率は110%で乗車券代4%へとアップ)
それでもコストを考えるとお手軽ではあるのですが、前回いつ払ったか忘れやすいので正直なところ使いにくいです(リアルで支払い月であることが多い7月と12月にボーナスを支払うぞ!っていう感じだと覚えやすいかも)
「質」や「既に人員のいる役職」が上下することで具体的に何がどう変わるかはいまいちわかっていません
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