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【Cities Skyilines 2】チュートリアル解説【超初心者用】

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都市開発シミュレーションゲームとして一大メガヒットとなったシティーズスカイライン。

私は興味はあったけれども2作目が出ると知ったので、1作目には触れませんでした

それで実際プレイしてみたもののチュートリアルの部分で少々つまづいてしまい、基礎中の基礎を理解するまで若干の時間がかかってしまいました

私と同じような人は他にもいるかもしれないので、私なりに理解したチュートリアル部分の解説をしておこうと思います
マップはアーキペラゴ・ヘイヴンでのものです

参考になれば幸いです

初心者用の記事も用意したのでこちらもどうぞ

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アーキペラゴ・ヘイヴン

開発できるマップを遠くからみた感じが下の画像です

中央を縦断する高速道路がパッと目に付きますが、ここでは上の電力に関連するアイコンと中央下に水場(地下水)があることがわかっていればOKです

アーキペラゴ・ヘイブンのマップ

道路を引く

カメラ操作は割愛してまずは道路から。

使えるのは2車線道路4車線道路の2種類でどちらでもいいです

まっすぐ引きたいなら角度が180°となるように引けばOK

道路敷設

自動で碁盤の目のような道路を引きたいならツールモードの右から2番目を選択すればOK

ただし、画像のようなアイコンが出ている時は道路を作成できないので、これが消えるように位置を調整しましょう

道路敷設のオプションと注意

住宅・商業・産業の区画の作成

こちらは取り立てて説明するまでもないでしょう

建物は道路の周囲に建てることができます

ツールモードは左から塗りつぶし、範囲指定、1マスを選択でき、画像は塗りつぶしを選んだものです
塗りつぶしや範囲指定はPCでお絵かきソフトを使ったことがあるならイメージしやすいかと。

区画の作成の仕方

あとは時間経過で勝手に建設してくれます

ただし、産業施設は公害を発生させるので住宅区画から離れた場所に作るのが基本です

この段階ではあまり緻密に街づくりせずとも大丈夫。

区画は変更したい場合は、変更したい区画を上書きすればOKです

例えば商業区画を住宅区画に変更したいなら、ツールモードを塗りつぶし、もしくは範囲指定にして区画を作った時と同じようにすればOKです

電力施設の建設と考え方

次は電力の生産と外部からの供給について。

この段階で電力を生産するには小型石炭火力発電所か、風力タービンのどちらかです

画像では石炭火力発電所を選んでいます

石炭火力発電所は公害が発生、風力タービンは出力が安定しないといったデメリットがあります

石炭火力発電所も道路に沿って建設することになるのですが、建物裏手にあるオレンジのアイコンに着目してみてください

これは送電線の鉄塔を建てることができるものです

最初の画像にも同じアイコンがあるのが確認できますが、この2つを送電線で繋ぐことができます

火力発電所建設

石炭火力発電所は発電量が多いので、こうすると外部に電力を売却することもできます
ぜひやっておきましょう

火力発電所を送電線で結ぶ

一方、石炭火力発電所も風力タービンも使いたくない、けれど電力を融通しなくてはならない、という場合は、変電所を建てましょう
変電所の背後にも送電線用のアイコンがあるので、ここを送電線で繋げばOKです

この場合は、外部から電力を購入するという形になります

このゲームでは電力は高電圧と低電圧の2種類があり、石炭火力発電所で生成する電力や外部と繋がっている鉄塔は高電圧、住宅・商業・産業区画で必要なのは低電圧です

そして変電所は高電圧を低電圧へと変える施設です

石炭火力発電所は変電所としての機能も備えているので繋ぎさえすれば各建物に電力を供給できる仕組みとなっています

上水道を整備する

次は水に関する施設の建設です

ここで使えるのは地下水揚水所取水施設の2つです

今回は地下水揚水所を使っています

地下水揚水所

この施設を建設しようとすると地下水がどこにあるかが一目でわかります

画像のような感じで建設しておけばとりあえずOKです

ですが、この段階ではまだ水を取水したことになっていません

いったん置いておいて次に進みます

下水道を整備する

最後に下水処理場を建設します

このマップのこの段階では下水は海辺に建設しないといけないので適当な所を選びましょう(間違っても地下水揚水所の近くに設置しないこと!別マップで川に置くなら取水施設よりも下流に設置するように!)

下水処理場

そしてこのあとは下水道管を繋ぎます

道路の下には下水道管(オレンジ)がはしっているので、ここを下水処理施設と繋げばOKです
(カメラも動かしてちゃんと繋がっているか確認しましょう!繋げることができる位置にはマウスが若干ホーミングするのでそれも目安にするのもいいです)

下水管の連結

離れた位置にある建物に電力と上下水道を繋ぐ

ここでいったんチュートリアルは終了するのですが、まだ終わりではありません

今のままだと各区画には水が、地下水揚水所には電力が届いていません

なぜかというとお互いが繋がっていないからです

実は道路の地下には電線と上下水道管が通っており、道路を敷くだけで自動的に配備される仕様となっています

ですが、中央をはしっている道路にはこれらが通っていないためそれぞれ寸断してしまっているといった具合です

そこで取る方法は2つ。

一つは中央の道路を交差する形で道路を敷くか、もしくは地下の電線および上下水道管を直接繋ぐか、です(電線は地上に電柱を建てることでも可)

まあ、オーソドックスに道路を新設する方がわかりやすいと思います

この画像のような形で道路を敷設することで電力と上下水道のやり取りが可能となりました

道路を伸ばして上下水道と電力を送る

マイルストーンの達成まで

あとは時間を進めて区画に建物が建つのを待ちます

そうして区画をどんどん広げながら街を発展させていきましょう

この際、街造りをしていくうえで目安になるのが画像のバーです
区画が足りないと思われるものほどバーが長くなるので、どの区画を追加していくかの参考にするといいでしょう

区画の需要を表すバー

そうやって建物を建てたり、その建物に外から人が移り住んで人口が増えると経験値が入ります
経験値が一定以上になるとマイルストーンを達成したことになって新しく建てることのできるものや開発ポイントの入手、新しいマップタイルの拡張などができるようになります

マイルストーンの到達

こうしてどんどん街を大きくしていくのがゲームの流れとなります


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