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Sympfony of War The Nephilim Sagaの攻略と評価

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Sympfony of War The Nephilim Sagaの攻略

Sympfony of War The Nephilim Saga の評価

【どんなゲームか?】

すでに多くのサイト等で言われていますが、一言でいうなら「ファイアーエムブレムと伝説のオウガバトルを足したゲーム」です

プレイヤーは1つ1つの部隊を操作するターン制SLGですが、その部隊は複数人の兵士(ユニット)で構成され、それぞれ違う特徴を持ったユニットを自由に構成することができます

例えば前衛にパラディンなどの装甲の高いユニットを置き、後衛にプリーストなどの回復職を置くといった具合に。

これらの部隊を指揮して各章のクリア目標を達成していくのがゲームの流れです

【グラフィックについて】

キャラクターを見てみるとわかりますが、だいたいSFCからPS1くらいの質かと。
そのため、グラボの性能やストレージ容量はあまり問われません

画像は古め

海外で作られたゲームであるためキャラクターのビジュアルは日本人好みのものではないかもしれませんが、そこはたいした問題ではないと感じています

【日本語訳の制度は?】

一部で日本語訳されてないセリフが急に出てくることがありますが、それ以外はきちんとされており、制度も高い水準にあるほうかと。

このゲームはストーリーよりもシミュレーションパートを楽しむゲームデザインとなっているように感じるので、多少そういう部分があったとしても全然気になりませんでした

私自身、意図が通じていれば細かい表現に違和感を感じたからといってゲームの評価を落とすタイプではないというのもありますが…

【難易度について】

戦闘は複数のユニットによる部隊ごとに行われるため、攻撃やクリティカルが集中するとあっさりと落ちます
クイックセーブがどのタイミングでもできることを考えると、これの使用を前提としているように感じます

一応、ゲーム開始時に主要キャラクター以外が倒されても章クリア後に復活できるか、そのまま死亡扱いになるかを選ぶことができます
前者でプレイするならそこまで難しいものではないですが、設定を後者にするときついと思います
初週では前者でやるのがおすすめです

また、達成するとより高い評価を得ることができるミッションチャレンジというのがだいたい各章に用意されており、それを達成しようとすると少し無理しないといけないケースがあります

有料DLCでプレイできる伝説の章はかなり難易度が高く、指定ターンまでに入手できないと消えてしまう宝箱なんかもあるため、それらの入手も含めてクリアしようとするとさらに難易度が上がるといった具合です

【FEとの比較】

私はファイアーエムブレム(FE)が好きでこのためにWiiを買ったりもしていたのですが、DS以降のFEは任意とは言え、半ば強制的に拠点で味方と会話しないといけなかったりといった、本編に入るまでにやっておかないと損するようなものが増えていってなんか萎えていってしまいました
そんなこともあって、風化雪月のためにスイッチを買おうとも思いませんでしたし…

昔のFEは編成で装備やクラスチェンジなどを行い、章開始時に簡単なイベントが発生、すぐにシミュレーションパートに移行し、章終了時に簡単なイベントが発生、といった具合だったのですけどね

その点、このゲームはこういった部分も昔のFEに近いです
一応、キャラクター同士が恋愛関係に発展するような会話イベントなんかもありますが、イベント自体は短いものであり、しかも初見でもスキップできたりします

短い会話イベント

なので、ちょっとした準備をするだけでシミュレーションパートに移行できます

難易度的にはFEよりも少し上といった感じです

敵の数が多い章はあまりないのですが、ユニットの回復は手段や回数に制限があること、攻撃する側がかなり有利なこともあって、けっこう頭を使う場面は多いです

単純に強い部隊を用意して無双させればOKというゲームバランスをしていないのは評価できるポイントかと。

【このゲームは買いか?】

正直なところ、買ってよかったと思えるものでした
放置している時間がけっこうあったとはいえ、プレイ時間は130時間を超えていました

Steamでの評価も非常に好評と高い評価を得ているのが納得です

価格が良心的だし、高い頻度でセールもやっています
セールの値引き率次第ではDLC込みで2500円を下回ります

私の低スぺPCでも問題なく動くのもありがたいところ。

FEは好きだけれども今のFEはちょっとなあ、という人にこそおすすめしたいゲームです

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