三國志14のシナリオの217年7月漢中争奪戦において、おすすめの君主について紹介しています
難易度は上級でのもので、おすすめ度は当サイト独自の評価です
※内容をPK仕様へと変えました
曹操は力押しでどうとでもなる
曹操は中華の約半分を手中に収め、3つの異民族との親善に加え、ローマやパルティアとも交易できるのでほぼ隙はない
配下武将も優秀なのが質量ともに揃っているので、彼らを前線に出すようにすればいいだけである
唯一、曹操の寿命がちょっと危なくなってきているので、名品で延長しておこう
劉備と孫権のどちらから先に攻略してもいいのだが、どちらか一方を倒すまではもう片方を軍団任せにしておくとやりやすい
1つや2つの都市くらいは落としてくれるはず。
公孫恭は残しておいて、残り勢力が2つになったら同時に降伏勧告することでクリアを若干早めることができる
孫権は大国2つと比べると質量ともに落ちる武将をどうやりくりするかを考えよう
孫権は劉備より都市数は多いが武将の数は少ない
また、絶対的エースだった周瑜もすでに亡く、呂蒙や黄蓋といった有力武将たちの寿命も近いため、あまり悠長にやっていると(特に曹操に)物量で押し切られる心配も出てくる
彼らが存命のうちに少しでも領土を拡大しておきたい
ゲーム開始時の外交関係は劉備と18カ月、士燮と12カ月の同盟を結んでいるので当面の相手は曹操という事になる
第二軍団を編成し直し、戦闘向きの武将を手元に集めて陸遜・呂蒙・甘寧・淩統あたりをうまく組み合わせよう
イベントに関しては2年後になるが、「七軍水没」~「関羽の不覚」までを発生させれば荊南はただで手に入る
もっともこれを行うなら「関羽包囲網」のシナリオを選べばいいだけではあるが、狙えるなら楽に荊南を占領できることは覚えていて損はない
また、山越とは関係を改善し、士燮は同盟終了後に降伏勧告して地の利を得れば、インドと交易できるようになるので、戦力の底上げも比較的容易にできる
曹操と劉備との武将の質の差はこれらで埋めるといいだろう
劉備の当面の敵は曹操なのだが・・・
劉備は人材に関しては揃っているので、いくつかの都市を落とすくらいならそれほど苦労しない
まずは漢中を落として「漢中王即位」と「五虎将軍」のイベントを起こそう
外交面では孟獲と12カ月、孫権と18カ月の同盟を結んでいる
孟獲は同盟が切れ次第吸収して南蛮族と親善ができるようにし、孫権とは状況に合わせて同盟を更新するかどうか決めよう
イベントを起こす事を前提とするなら「関羽包囲網」を発生させればどのみち孫権との同盟は切れることは覚えておくといい
クシャーナとの交易も最初からやっておき、阿修羅陣を早めにゲットしたいところ。
早ければ5回の派遣でゲットできるので、親愛武将や補佐持ちに覚えさせると野戦での強さがさらに増す
支配都市が増えると武将の数の確保に苦労するが、監守持ちの武将と知力100の諸葛亮による離間への助言とを組み合わせれば少しずつだが増やすこともできる
敵の優秀な武将の登用は裏を返せば、敵の弱体化にもつながるので、監守持ちの武将の官職を高いものにしておくなどするといい
南海か零陵か、その選択が士燮の今後を決める
士燮は前の時代のシナリオからすると南海が孫権に取られているため、勢力を伸ばすなら戦って奪い取るしかない
行くなら南海か零陵ということになるが、どちらにしても落とすのは大変。
同盟が切れるのを待って南海を落としてインドと交易するか、長蛇持ちが多いことを利用して零陵を落とし、その先の豊かな武陵や江陵を目指すかが大まかな戦略となるだろう
個人的には、曹操頼みとし、滅亡しそうなところまで追い込んでもらったら、とどめを刺して人材をかっさらう方法をとりたい
そのためには武陵まで落としておけば両方に対応できるので、後者を選ぶのがいいか?
いずれにしてもつらい時期が続く
艱難辛苦を乗り越えた先に士燮の天下統一が見えてくるため、そこにやりがいを感じる人向けの君主であることは間違いない
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