アップデートで追加された開発で建設できる施設があまりにもたくさんあるので、何を作ろうか迷ってしまいますね
結論から言ってしまうと好きなものを好きなように作っていいと思います
しかしある程度の指針はあった方がいいとも思いますので、個人的な意見ではありますが、私はこんな風にしています、というのを紹介してみようと思います
※古い記事でもあるので今とは考え方等が一部変わっているところもあります
大志PKの開発に関する記事はこちらです
開発で優先させておきたい施設について
施設の私評
施設について私見による簡単な寸評を書いていきます
なお施設の一覧を再掲しておきます
商人町
LV1で足軽100+αに相当する金が手に入る施設です
商圏のある郡にしか建設できませんが必ず建設しておきたい施設です
漁村
漁港の周辺に建設できるというのがポイントで、けっこう広い範囲の郡に建設できたりします
瀬戸内海を除けば漁港が戦場となる可能性は低いので、安心してLVを上げる事ができるのが利点です
序盤から中盤にかけて米は足りなくなる傾向が強いのであると意外と便利です
貯水池
建設した郡を含む範囲内を対象に洪水・干ばつを抑えるというのが嬉しい施設です
1LV当たりの兵糧収入追加が少し少なく感じますが、範囲を重ねる事で最大で30LV分まで合算できます
なるべく兵糧収入の多い城で作っておきたい施設です
鍛冶村・牧場
どの郡にも作る事ができます
入手量はわずかだし大量に手に入れるなら売買で買った方が早いですが、塵を積もらせて山とするタイプの施設ですので、他に作るものがないなぁという郡でとりあえず作っておくのがいいのではないでしょうか
鉄砲鍛冶・馬産地のある郡には優先して作りたいですが、今ではあまりこだわらずなんでも作れる郡(青く表示される郡)に作っています
どうしても大量に必要なら買えばいいし。
宿場町
足軽を雇うにしろ、開墾をするにしろ流民は今作で大変重要な要素です
したがってLV1でも流民増加量が35も増えるこの施設は各城に必ず作っておきましょう
しかも効果が重複するので大量に農兵を動員する長宗我部家の城を落とした後など、流民が圧倒的に足りない場合においてもプラスに転じさせるまでの時間が早くなります
かなり強力。
茶屋町
民忠を上昇させる効果があるけれども、民忠は戦争の長期化を避ける事でコントロールすべきです
民忠が高いと兵糧収入が増加するので安全圏でかつ農地の広い城なら出番があるかもしれません
※流民を増やしやすくなったので今ではなるべく1つは作るようにしています
塾
各能力が上がる塾たちですが、拠点に隣接する郡にしか建設できないので「全ての能力を上げてやるぜ」というわけにはいかないのがネックです
もし建設するなら統率=士気が上がる用兵塾がいいと思います
ちなみに私は大名本拠城に武将を集めて、そこから必要に応じて各城へと武将を配属する形をとっているので、大名本拠城の隣接郡に用兵塾・武芸塾・術策塾を建設しています(士官・元服した武将も必ず本拠城に送ってそれから配属し直してます)
こうする事で出番がまだない武将たち全員の統率・武勇・知略を上げるようにしています
練兵所
合算させれば最大で20もの士気をプラスできるのは魅力ですが、常にどこかと戦争状態にしておき戦意を高揚させておくことでも士気の高さは保てます
足軽隊のみで構成したり、統率の高い武将を用いたりといった具合に、練兵所以外で士気を増やす方法も用意されているので建設の重要度はあまり高くないと考えています
※流民を増やしやすくなったので今ではなるべく1つは作るようにしています
忍びの里
相手に対して与えるダメージとしては物足りないですが、自軍が襲撃を受けると地味に痛い感覚を覚える施設ですw
なるべく前線に置くのが基本です
豆知識となりますが以下のような使い方もできます
これを利用したのが兵糧攻めですが、忍びの里を設置しておくと同時に兵数と兵糧も削れます(ただし発動は月に1回)
複数の忍びの里の襲撃範囲に相手軍勢が待機するよう設置しておけば、さらに効果を重複させることも可能です
これだけで軍勢を撃退するのは難しいですが、兵糧攻めをするなら忍びの里の複数建設もありではないでしょうか
巡見所
兵数上限の多い郡の近くに建設してもあまり意味がなく、防塁とセットかあるいは兵数上限の低い郡の近くで使ってこそ意味が出てくる施設です
建設自体は全ての郡でできますが、実際に建設するなら場所を選ぶ施設と言えるでしょう
防塁
相手がどれだけ大軍を揃えていたとしても、兵数上限が低い郡で戦えば、勝敗を決するのは士気の高さと能力の差なので、決戦を自分で操作するとほとんどの場合で勝てます
それを可能にする防塁を大量に作りたいところですが、敵の進軍ルートが防塁の範囲内を通るとは限らないのが運用の難しい所です
また、自領内の隣接郡にしか効果を及ぼさないので完全に防衛専用の施設です
素直に城の隣接郡に建設するのがいいのかもしれません
超強力な機能を有してはいるけど有効に使うのも難しい施設だと思います
砦
これも防塁同様使い方が難しい施設です
視界拡大は鉄砲で先制攻撃しやすくなるし、戦況変化量が大きくなるならできれば使いたい施設ではあります
実際に使ってみたところ、LV2でも十分な効果を感じるのでうまくはめればやはり強力です
ただこれも自領内の隣接郡にしか効果を及ぼしません
敵が砦を建設しているとかなりやっかいなので決戦の難易度は以前より上がっていると感じます
優先順位
どの施設を建設すべきか、というのは自勢力の大きさや、近隣大名との関係、どのあたりまでなら拡大路線をとりやすいかなど、状況によって違うため正解は存在しません
ただ、シナリオ天下布武の織田信長のように、ある程度の勢力まで一気に拡大しやすいタイプの大名における開発・発展の優先順位をつけてみようと思います
なお、完全に個人的な見解によるものです
- 鉄砲鍛冶・馬産地のある郡に鍛治村・牧場
- 商人町
- 貯水池
- 漁村
- 宿場町
- 茶屋町・練兵所
- それ以外の所に鍛治村・牧場
下に挙げたものは状況に応じて建設するかどうか決める
※1 大名本拠城に武将を集めた上で周りに塾
※2 今は敵対していなくとも、敵対した時に通りそうなルートに砦・防塁
※3 敵領内を範囲に入れる形で忍びの里・巡見所
施設の重要度としては宿場町はかなり高いのですが、LV1を2つ隣接郡に作るだけで70も増えるのでこれだけでも十分だったりします
適性が高い優秀な武将はなるべく金・米・馬・鉄砲の入手増に使いたいのが私の考え方です
弱小大名だとまたちょっと違った順位付けとなるので色々と試してみたいと思います
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