1/9のバージョンアップで登録武将への気質の設定と史実武将も含めた武将の気質がゲーム内で確認できるようになりました
この事についてちょっと書いてみようと思います
気質の種類について
気質は全部で
- 勲功
- 家名
- 才覚
- 実利
- 仁義
- 大志
- 芸道
- 野心
といった8個の種類があります
前作の戦国立志伝にもほぼ同じものがあり、名前を若干変えて実装されています
大志は織田信長ただ一人が持っており、勲功と家名が武将の大半を占めています
野心は全体的に能力が高めの武将が多いといったところです
気質と忠誠の関係性について
忠誠度は色々な要素が組み合わさって決定されます
気質もその1つで大名武将と配下武将の気質の違いが忠誠度に反映されるようになっています
気質別の忠誠度の変化について表にしてみたのでこちらをご覧ください
気質が大名と家臣とで同じである場合は上がる忠誠度が高いのと、家臣の気質が仁義だとどの大名であっても軒並み高い忠誠を誓っているのがわかります
それなのに大名の気質が仁義だと忠誠度が下がる気質があるのが面白いところです
気質を管理するのは難しい?
前作の戦国立志伝での相性の関係性は
- 大名と大名直轄武将and城主
- 城主と城主配下武将
の2つとなっていました
したがって大名と配下武将の相性が悪くても、相性のいい城主の配下武将へと配属を変更する事で忠誠度の管理をすることができたのですが、大志ではこういった事ができないのが残念です
調略への対応
どういった形で導入されるかはまだわかっていませんが、今後のアップデートで調略が導入される事が明言されています
前作のような相性の管理ができない以上一度調略を受けるとガードしづらい今作の仕様で大丈夫かな?という不安があります
低い忠誠度を早急に上げるには家宝を与えるぐらいしかないんですよね
今回のアップデートは調略への布石として忠誠度に意味を持たせるための前段階といった印象を受けます
ただ、とりあえずは気質が可視化andソートできるようになったことは良いアップデートだと思います
まぁせっかく松永久秀を安心して城主にできるのが今作の利点だったんですけどね
忠誠度に意味が持たされることによって前作同様私のプレイする松永久秀は部隊を任されることなく再び不遇な境遇へと戻る事になりそうです(;^_^A
※忠誠度についてもっと詳しくまとめたのはこちら
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