決戦で勝つために知っておいた方がいいことをまとめました
基本的な事を知っていれば兵数差のある相手にも物おじせず決戦を挑めるようになります
決戦で勝つのが難しいなぁとか、被害がデカいなぁと感じる人はこんなやり方はどうでしょう
めんどくさいけど私はこの方法でいつもやってます
こちらが陣地持ちで、かつ山や森林での戦いなら奇襲の連続で戦況ゲージを一気に優位にできます
手動での車懸かりがけっこう強いぞ
準備編
敵の城に攻めるにしろ、守るにしろ準備の段階からいくさが始まっています
以下に準備の段階で気を付けておきたいことを挙げておきます
大将は能力の高い武将を
部隊は大将の能力が適用されます
決して城主を大将にしないといけないということはありませんので、戦闘に関係する統率・武勇・知略が総合的に高い武将を選びましょう
- 統率:士気・移動速度に影響
- 武勇:攻撃力
- 知略:守備
できるだけこの3つが70以上ある武将を選びたいところです
戦法
部隊は大将1人と副将2人の3人まで選ぶ事ができます
この副将を選ぶうえで重要なのが作戦に適した戦法を所持しているかどうかです
攻撃タイプの戦法を所持している武将を選びたくなりますが、部隊の役割を考えた上で戦法を選んだ方が結果的にはいい事が多いです
ただし、同じ戦法を複数用意しているとその戦法の発動確率が上がる、という事は恐らくないと思います(体感によるものですが)
作戦
作戦は行軍に参加する全武将のものからどれか1つを選ぶ事になります
何も考えなくていいのは全軍突撃です
全軍突撃は5ターンの間操作不能となり、何も考えずにただ見ているだけなので大変楽です
ただし不意な状況変化に対応できないので、それなりの被害を覚悟する必要はあります
それ以外の作戦はちょっとくせがありますが、戦法との相性を考慮した上で採用すると大きな効果をもたらしてくれるのが揃っています
また、役割が与えられているようなものは攻撃や防御や移動力といったものが増減されています
(囮挑発戦法の場合は囮隊が挑発を行うと防御が上がります)
兵科
兵科は「なし・騎馬・鉄砲・騎馬鉄砲」と4種類あります
騎馬鉄砲は伊達家専用なので使う機会は少ないですが、騎馬や鉄砲は物資さえ揃えれば誰でも使えるものです
また、戦法に「騎馬突撃」・「鉄砲」が追加されるので、攻撃タイプの戦法を持っていない部隊でも使えるのは魅力でしょう
特に騎馬突撃は戦法の突撃と違って、士気攻撃力も上がるので2・3部隊用意して農兵を挟撃するとあっという間に潰走状態にできます
天候が雨・雪・霧だったり、射線軸上に味方がいると使えません
向きも調整する必要があります
士気攻撃力が高く敵を潰走状態に持って行きやすく、少しでも敵と離れていれば撃てるので大変心強い兵科となっています
※その後のアップデートで鉄砲攻撃できる範囲などがやや狭まりました
おまけに命令フェイズの時に選択しないと使ってくれません
COMは進行フェイズ時に自動で使っているのに・・・
それでも間接攻撃は魅力です
潰走して後ろに下がっていく部隊を一方的に攻撃したりもできます
決戦での動き方
決戦に勝利するためには戦況ゲージを青一色にするか、敵総大将を撤退させるのが条件です
敵総大将を撤退させるのはあまり現実的ではないので、戦況ゲージを青一色にするのを狙うのが基本でしょう
また、ゲージには戦況ゲージの他に士気ゲージというのもあります
戦況ゲージを優勢に
まずは戦況ゲージの説明から
戦況ゲージを自軍に優位に傾かせるには
- 敵部隊の潰走・撤退
- 奇襲成功
- 挟撃
- 陣の維持
といったものが挙げられます
戦況ゲージは兵数を0にして撤退させるか、潰走させた部隊を追撃してダメージを与えていると一定時間こちらに傾きます
したがって潰走させた部隊を追撃した方がより戦況ゲージを傾けやすくなります
しかし長時間追撃しても戦況ゲージは動かなくなるので、逃げる部隊を追って味方を孤立させるくらいなら、適度な所で追撃をやめて他の敵部隊の攻撃に回った方がいいでしょう
また、ほぼ同じタイミングで複数の敵を撤退や潰走させるとゲージの移動スピードや振り幅が大きくなります
これらの中でやりやすいのは挟撃と潰走です
挟撃と潰走と並列に列記してしまいましたが、挟撃する事で士気ゲージをかなり減らして潰走に追い込めるので、正しくは「挟撃して潰走させる」です
そのためにもいかにして敵1部隊に対して2部隊以上で挟撃するかを考えながら行動しましょう
そして潰走させたらその部隊に対して追撃を行っていると戦況ゲージが自軍に傾いていきます
士気ゲージを0にする
敵部隊を潰走させるには敵部隊の士気ゲージを0にしましょう
戦闘を続けているとこの画像のゲージがどんどん少なくなり、やがて0になると潰走してその場から離れていきます
士気ゲージを0にするには挟撃がもっとも簡単にできる方法です
また、奥義一閃や騎馬突撃など士気攻撃力が上がる戦法もあるのでこれらを積極的に使っていると潰走に持ち込みやすくなります
※追記 鉄砲攻撃も士気ゲージの減少に有効です
部隊運用に自信があるなら奇襲も狙ってみましょう
奇襲してそのまま挟撃というパターンは効果が大きいです
また、もう少しで士気ゲージが0になる部隊には挟撃をわざと外して1対1にしても潰走させることができます
そうして別の部隊を挟撃しに行くなど、注意しながら戦って無駄な行動を減らしていけばより多くの敵をより早く潰走に持ち込む事もできるようになります
追記 敵の撤退を狙う
1月アップデートから潰走させた部隊を挟撃していると兵の減りが大きくなっています
兵数を0にして撤退を狙うのがやりやすくなったので、特に序盤から中盤にかけて狙ってみるのがいいでしょう
ここで言う敵の撤退は兵数が1000くらいを指しています
それより多いなら他の部隊を潰走に持っていくようにした方が、こちらの損害は少なく済みます
潰走前に足止めを使うなどして直前で逃げられないよう潰走前から挟撃しておくとやりやすくなります(足止めが少しだけ価値のある戦法になりました)
潰走した部隊は急襲で攻撃すると兵数の減るスピードが速いです
まとめ
これまでの信長の野望シリーズと違い、勝利の条件が「敵兵を0にする」から「戦況ゲージを自軍一色にする」へと変わったことで、戦いの考え方も若干変わりました
どんなに敵の兵士が多くても戦況ゲージさえ自軍に傾けさせてしまえばいいのです
そして潰走させるには士気ゲージに着目しましょう、というものですね
個人的な感想になりますが、当初は士気ゲージの存在を知らずに戦っていたので無駄な行動が多かったように思います
もう少しで潰走する部隊を3部隊くらいで攻撃している間に、他の味方部隊が敵の挟撃を受けて余計な損害を多く出したがために戦況ゲージもこちら側に傾いてもらえず時間と兵力を消費する、といった感じです
この辺の仕組みを理解していると2倍の兵力差くらいだとあまり気にならないし、3倍以上の兵力差があっても「何とかなるだろ」と思えるようになりますし、実際に勝てるようになりますよ
(上の画像では3倍の兵力差がありますがこちらの損耗は1000くらいで勝ててます)
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