戦国立志伝で野戦をする際にただ部隊をぶつけているだけだと、こちらの被害が大きくなるし敵の兵数も中々減ってくれません
特に序盤では兵数は少しでも温存していおきたいので、なるべく効率よく敵の兵数を減らす方法を知っておくことが必要です
一部隊より複数部隊で
敵より多い兵数を用意しておくっていうのは当然ではあるのですが、だからと言ってまずい戦い方をしていてはその場で敵部隊を撤退させることができてもあとが続きません
そのまずい戦い方というのは一対一で戦う事です
武将が1人しかいないというのでは仕方ないと思いますが、そうでないなら複数部隊で戦った方が効率が良くなります
更に挟撃するのが理想的です
マップ戦闘
例えばこちらの兵数が2700、敵の兵数が1600だったときに
一部隊(長宗我部親吉:統率69武勇65)兵数2700で攻めた場合
このケースでは残りの兵力は1464
同じ方向から二部隊(長宗我部親吉:統率69武勇65兵数1400、吉田孝頼:統率66武勇56兵数1300)で攻撃した場合
このケースでは残りの兵力は1567(841+727)
2方向から挟撃(長宗我部親吉:統率69武勇65兵数1400、吉田孝頼統率66武勇56兵数1300)した場合
このケースでは残りの兵力は1672(812+860)となります
一部隊で攻撃するより挟撃した方が損害を200ほど少なくできていることがわかると思います
野戦マップ
野戦マップで戦闘する場合も実は向きは重要だったりします
例えばこちらの兵数が3500、敵の兵数が1300だったときに
ほぼ同じ方向から2部隊(兼松正吉:統率70武勇67兵数2100、佐久間信盛:統率78武勇62兵数1400)で攻撃した場合
このケースでは残りの兵力は約1900
前後を挟む形で攻撃(兼松正吉:統率70武勇67兵数2100、佐久間信盛:統率78武勇62兵数1400)した場合
このケースでは残りの兵力は約2400となります
ちょっと極端な差が出たものの前後で挟撃するのがかなり有効であることは分かると思います
特性と戦法
特性と戦法は他のゲームでいう所のスキルみたいなものなのですが、その違いは「戦法」は合戦の時のみ使えるもの、「特性」はマップ戦闘及び内政の時に発揮されるもの(一部の特性は合戦時にも発揮される)っていった所でしょうか
もっとも敵と戦闘する時に合戦を選択するかどうかは任意であるので、プレイスタイルとして合戦しないと決めているなら「戦法」の事は考えなくても特に問題はありません
合戦が最も真価を発揮するのは城や砦で防衛する時なのですが、それは別の機会にという事で・・・
戦闘の際に有効な特性
戦闘の際に発生する特性は主に100%必ず発生するものとランダムで発生するものがあります
個人的に便利だなと思った特性を挙げてみます
なお特定の武将しか覚える事のできない特性は抜かしておきます
100%発生する特性:
- 剣豪:1撃目の攻撃力が大幅に上昇する
- 慧眼:戦闘開始から一定時間、敵部隊を行動できなくする
- 副将:副将として出陣すると部隊の攻撃力が上昇する
- 野戦名人:部隊が平地・山の地形にいるとき、攻撃力と守備力が上昇する
- 波状攻撃:部隊が3武将で編成されていると攻撃力と挟撃効果が上昇する
ランダムに発生する特性:
- 赤備え:部隊に騎馬備を編成すると攻撃力が大幅に上昇することがある
- 神弾:部隊に鉄砲備を編成すると攻撃力が大幅に上昇することがある
- 大筒:部隊が平地・山の地形にいるとき、攻撃力が大幅に上昇することがある
- 姫武者:敵部隊の武将が男性のとき、交戦時の被害が無効になることがある
- 鬼:部隊の攻撃力と守備力が大幅に上昇することがある
戦闘の際に有効な戦法
- 奥義一閃(一の太刀)(無刀取り):乱戦中の敵部隊を高確率で混乱させることがある
- 狙い撃ち:攻撃中の敵部隊の防御力を低下させつつ、部隊の射撃攻撃力を上昇させる
- 釣瓶撃ち:部隊の射撃攻撃力が上昇する
- 咆哮:部隊の乱戦攻撃力が上昇し、乱戦中の敵部隊を混乱させることがある
- 神速:部隊の移動速度が上昇する
- 逆撫で:前方の敵部隊の守備力を低下させる
混乱を誘発するものや守備力を低下させるものが使いやすいです
また上記で書いたように敵の後ろに回って攻撃するために移動速度を上げる「神速」は実は結構使える戦法なんです
その反面乱戦を強化するタイプの戦法は前作と違って効果を実感しずらい気がします
合戦は特に城や砦で守備をする時に有効であり、その時には射撃を強化できる戦法の方が効果的なのも理由に挙げることができます
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