伊達政宗には固有の作戦「双頭の龍」があります
伊達政宗でプレイするならこの作戦をうまく使ってゲームを進めたいと思ったので、ちょっとやり方を考えてみる事にしました
双頭の龍の特徴
決戦には全部で9部隊出陣できます
その中で左翼の3部隊を守備隊、さらに右翼3部隊を遊撃隊として運用する陣です
残りは本陣部隊と何も設定されていない部隊が2つです
守備隊は守りが得意だけど移動力が低く、遊撃隊はかなり移動力が高くなります
敵の攻撃を守備隊が引き受けつつ、遊撃隊で奇襲を仕掛けるのが基本戦術ですね
運用にあたって
実際にやってみて留意した方がいいなと感じた点を挙げてみます
- 役割に応じた戦法を使える武将を揃える
- 兵科を設定しておく
1.役割に応じた戦法を使える武将を揃える
これはある意味基本です
守備隊に守備的な戦法を使える武将がいない、となるとうまく運用しているとは言い難いですからね(それでも何とかなりますが)
守備隊には臨戦や臥薪嘗胆、使える武将が限定されますが男伊達(鬼庭左月斎・伊達成実)を使える武将を必ず1人は選んでおきます
伊達政宗も守備隊役として参加する事ができますね
他には気勢崩しもあるといいでしょう
守備隊がその場を離れるわけにはいかないので、用心はなくてもいいかなと思います
遊撃隊は攻撃系の戦法ならなんでもいいと思います
突撃や急襲、奥義一閃などが挙げられます
他には叱咤があると味方部隊に駆けつけやすくなるので遊撃隊につけておきたい戦法です
2.兵科を設定しておく
兵科を設定しておくのは理由が2つあります
1つは単なるイメージですw
守備隊は槍衾で敵が入ってこれないような壁を作り、遊撃隊は騎馬で縦横無尽に駆け巡るようなイメージがあるので、守備隊は兵科なし・遊撃隊は騎馬鉄砲隊(もしくは騎馬隊)としておきます
もう1つは作戦設定時のUIの悪さが関係しています
部隊を配置し直そうとすると、武将の顔グラか兵科のどちらかでしか判断できないんですよね
もし全ての部隊を兵科なしとした場合、どの部隊が守備隊として使う部隊かを判断するのが顔グラしかないという大変不便なUIとなっています(そして私はリアルでも人の顔を覚えるのが苦手です)
せめて武将の名前くらいは出ていてほしいです
仕方がないので守備隊は兵科なし・遊撃隊は騎馬鉄砲(騎馬)・設定していない部隊は鉄砲とする事で配置が楽になります
守備隊を鉄砲隊、設定していない部隊を足軽隊とした方が戦いやすいと感じました
理由は後述
※さらに追記
遊撃隊は騎馬鉄砲隊より騎馬の方が使いやすいと感じました
実戦
ゲーム開始当初は守備隊と遊撃隊両方を前進させて近くの敵と戦っていましたが、移動力に違いがありすぎるため遊撃隊が先に敵と接触します
すると遊撃隊が敵を引き付けて守備隊が大分遅れて戦闘に参加するという、”なんかこれ逆だろ”と突っ込みたくなるような展開が続いたためやり方を変えました
まず守備隊が中央を目指して移動し、遊撃隊は時計回りに守備隊の後ろを通って左翼に展開します
敵の先鋒と守備隊が接触して耐えている間に遊撃隊が敵先鋒の斜め後ろから攻撃をしかけて崩します
これなら役割に沿った動きが期待出来て、敵とも戦いやすいだろうと思います
実際にはこの通りにならない事もよくありますが(特に敵が全軍突撃をしてきた場合)、想定通りに決まると楽しいですね
先鋒を崩した後は残った敵左翼に行くもよし、遊撃隊で敵総大将に狙いを定めるもよし、となります
敵は最初は中央ではなく両翼から攻めてくることが多いのと(全軍突撃など必ずしもそうではない)、守備隊の移動力が低すぎるので、守備隊の兵科を鉄砲にしたほうがいい結果を得られやすいです
守備隊は追撃に向かないので潰走して逃げる部隊に対しては遠くまで攻撃が届く鉄砲の方が向いています
まとめ
完全に自己満足の世界ですが、せっかく伊達政宗でプレイするなら伊達政宗でしかできない事をして遊んでみたいと思っています
こういう人はあまりいないかもしれませんが、参考になると幸いです
ちなみにうまくいくとこんな結果にもなります
部隊数は共に9、そして角舘は兵士が18000まで入れる戦場なので、2倍近い兵数を相手に損害もあまり出さずに勝てています
こういう会心のいくさが出来ると楽しくなって仕方ないですね
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