戦闘中に使える戦法って色々と用意されていますね
大抵は前作戦国立志伝からあるものが多いですが、名前はそのままに戦法の効果が変わったりしているのもあるのでまだ把握しきれていないのですが・・・
※この記事は大志の無印版のものです
PK版での戦法は効果が全然違います
戦法の種類
今作で使える戦法を以下に挙げてみます
- 突撃・・・目の前の敵に猛攻を加える 移↑自攻↑150
- 臨戦・・・その場に留まり守りを固める 自防↑150
- 死兵・・・自らが窮地のとき、最後の奮起をする 自攻↑↑200士攻↑↑防↑100
- 急襲・・・潰走した敵を追撃する 移↑自攻↑200自士攻↑
- 用心・・・潰走しないように一旦退く 移↑防↑
- 叱咤・・・味方を攻撃している敵を狙う 移↑攻↑200士攻↑
- 太鼓持ち・・・戦況が優勢時、周囲の味方を調子づかせる
- 六天魔王・・・戦況が拮抗時、自らが率先して攻める事で周囲を勢いづかせる 自攻↑↑150士攻↑↑自移↑
- 越後の龍・・・敵本陣を前にして毘沙門天の加護を得る 自攻↑↑200士攻↑↑防御↑↑150自移↑
- 甲斐の虎・・・追い詰められたとき、しぶとく耐えて周囲の味方に攻勢を促す
- 鬼柴田・・・戦況が優勢時、勢いのままに突撃する 自移↑自攻↑200士攻↑↑
- 鉄砲・・・前方の敵に鉄砲で攻撃する 鉄砲攻撃
- 騎馬突撃・・・目の前の敵に騎馬で突撃する 移↑自攻↑200自士攻↑
- 騎馬鉄砲・・・前方の敵に騎馬鉄砲隊で攻撃する 敵移↓↓敵防↓40鉄砲攻撃
- 八咫烏・・・味方の劣勢時、前方の敵に強烈な銃撃を行う
- 威嚇射撃・・・発砲して敵をひるませ距離を取る
- お調子者・・・味方の優勢時、守りを捨てて攻撃に注力する 移↑自攻↑100自防↓↓30
- 臥薪嘗胆・・・味方の劣勢時、守りを固めてその場に留まる 自防↑200自移↓↓↓
- 傾奇者・・・敵味方関係なく防御を崩す
- 気勢崩し・・・敵部隊の気勢を削ぐ 自移↓↓敵士攻↓↓↓
- 足止め・・・敵部隊の速度を鈍らせる 自移↓↓敵移↓↓↓
- 勝鬨の声・・・戦況が拮抗時、勝鬨をあげて敵の士気をくじく 自士攻↑↑↑
- 鬼島津・・・戦況が劣勢時、攻めて暴れまわる
- 三河魂・・・戦況が劣勢時、守りを固めて耐える
- 勝事本候・・・戦況が劣勢時、敵を引き付けて攻める
- 早駆け・・・敵と交戦していないとき、守りを捨てて騎馬で早駆けする
- 一蓮托生・・・自らが窮地のとき、潰走中の敵を道連れにする
- 乱世の華・・・追い詰められたとき、敵が畏怖するまで戦い続ける
- 赤備え・・・戦況が優勢時、有名を轟かせ敵をひるませ攻める
- 虎狩り・・・胆力を示して敵をひるませ攻める
- 鬼左近・・・戦況が劣勢時、鬼の如き気迫で戦い抜く
- 銀の鯰尾・・・味方部隊の窮地に駆けつける 移↑↑攻↑↑200士攻↑↑防↑100
- 十文字槍・・・戦況が劣勢時、敵総大将に怒涛の如く襲いかかる 移↑↑攻↑↑150防↑50自士攻↑↑敵士攻↓↓
- 奥義一閃・・・武芸を見せつけて攻めかかる 士攻↑↑
- 鬼美濃・・・自らの頑健さを強みにして攻める
- 男伊達・・・戦況が劣勢時、敵をおびき寄せつつ頑強に耐える 自移↓↓↓自防↑200
- 鎮西一・・・先陣に立って味方を奮い立たせる 自攻↑↑200自士攻↑↑味方攻↑↑150味方士攻↑↑
- 逆撫で・・・敵の動きを乱して守りを緩ませる 防↓40
- 策士・・・策を弄して敵の攻勢を大きく削ぐ 敵移↓↓↓敵攻↓↓↓50敵士攻↓↓↓
- 雷神・・・自らを誇示して敵兵を畏怖させる 敵攻↓↓30敵士攻↓↓
- 越後二天・・・先陣に立って突撃し、敵の守りを崩す 自移↑攻↑100士攻↑敵防↓↓30
- 老虎咆哮・・・自らが窮地のとき、老いてなお猛る虎の如く攻める
- 鬼義重・・・他を寄せ付けぬ武勇で攻め込む
- 大返し・・・戦況が優勢時、全速力で勝負を決めに行く 自移↑↑↑
- 門徒鼓舞・・・近くに味方がいるとき、門徒を鼓舞して力を引き出す
- 海道一・・・戦況が優勢時、威信を敵味方双方に強く示す
- 赤備騎馬・・・騎馬の突進で敵の守りを崩す
- 狙い撃ち・・・発砲して敵の守りを撃ち崩す 鉄砲攻撃防↓25
- 三段撃ち・・・守りを固めつつ前方の敵の足を止める銃撃を行う
- 穿ち抜け・・・自らが窮地のとき、正面突破による離脱を図る 移↑↑士攻↑↑防↑↑200
- 最大戦速・・・海戦時、最大戦速で敵影へ向かう
- 衆寡奮迅・・・大軍に奮い立って攻めかかる
- 蜻蛉切・・・大群相手に暴れて敵をひるませる
- 七難八苦・・・総大将が交戦時、奮起して総大将の元に駆けつける 自攻↑↑↑300
- 逸り気・・・敵を未発見時、速度を上げて敵を探しに行く
- 忍び物見・・・敵を未発見時、物見に注力して視界を広げる 自攻↓25士攻↓視界↑
- 十死一生・・・大軍相手に恐れぬ覚悟で攻める 自移↑↑自攻↑↑150士攻↑↑
- 比興の者・・・敵の大軍をいなして攻勢を抑える 敵移↓↓↓敵攻↓↓↓50敵士攻↓↓↓
おススメ戦法
戦法をざっと挙げてみましたがあまりにも数が多くて全部覚えきれませんね
っていうか全部覚える必要は全くないです
これらの戦法は特定、あるいは一部の武将だけ使える特殊な戦法が多く含まれているので、その戦法を使える武将がいないなら特に意味はないといえるでしょう
また今作では決戦の勝敗が戦況ゲージによって決まります
そして戦況ゲージを好転させるには敵部隊の士気ゲージを0にして潰走させることが一番の近道なので士気攻撃力があがるタイプの戦法が強い戦法であると考えます
それと同時に、頻繁に提案されるかどうかも考慮の対象です
これを区分けする基準は士気ゲージが優勢な時に頻繁に発動するか、劣勢な時に頻繁に発動するかで判断するのがいいと思います
とは言え、基本的には士気ゲージが優勢な時に頻繁に発動するタイプの戦法を選んでおく方が無難です
以下に個人的に使えるなと感じた戦法を挙げてみます
士気攻撃力が上がる戦法
- 騎馬突撃
- 奥義一閃
いきなり序盤から用意するのが難しい戦法ですが、士気攻撃力が上がる戦法が一番のおススメです
騎馬さえ用意すればだれでも使える騎馬突撃部隊を用意して、挟撃しながら次々と潰走に持っていくのが楽な戦い方です
方策で強化できるのも魅力の1つです
奥義一閃は前作に引き続き優秀な戦法といえます
使える武将が限られているのが難点ですが、士気ゲージの減りの違いを感じる事ができる戦法といえるでしょう
他には士気攻撃力が上がる戦法ではないのですが、相手の士気の減りが早いと感じる
- 鉄砲攻撃
- 狙い撃ち
も挙げておきます
鉄砲は雨だと使えないし射線を確保しないといけないので使いこなすには慣れが必要となりますが、そのぶん強力です
狙い撃ちは敵の防御力を下げるおまけつきです
優勢時に提案されやすい戦法
汎用的な戦法であえていうなら太鼓持ちは周囲の味方を強化するものなのでお手軽に使えます
それ以外では特定武将用のものになるものの鬼柴田(柴田勝家専用)なんかはかなり強力です
汎用的なものでは突撃・急襲・臨戦といった無難なものが、特定武将用では大軍相手だと発動しやすいものがおススメです
十死一生(吉川元春専用)とか何度も発動してくれます
劣勢時に提案されやすい戦法
これはバラエティに富んだものが揃っています
大きく分けると3つあり
- その場で防御力を上げる:臥薪嘗胆
- その場から逃げる:用心
- 最後にひと花咲かせよう:死兵・穿ち抜け
などが挙げられます
少し変わった所では士気ゲージの低い味方に対して発動する叱咤などもあります
特定武将用の戦法も数は揃っていますが、そもそも劣勢にならないように部隊を準備・運用するのが基本です
死兵や穿ち抜けは確かに強力ですが、使ってすぐに潰走してしまってはあまり意味がありません
(穿ち抜けは島津の退き戦を体現したような戦法なので運が良ければ潰走前に敵を突破してその場を離れる事も可能)
士気ゲージが減った部隊は素直にその場を離れるのがいいので、用心が使いやすいかと思います
ただしどこに移動するかは指定できないので下手をすると敵が密集しているところに移動する事もあることは覚えておきましょう
弱体化させる戦法
敵を弱体化させる戦法も使いやすい戦法といえます
逆撫では防御を、気勢崩しは士気攻撃力を下げる効果があります
また、持っている武将が少ないものの策士は移動力・攻撃力・士気攻撃力を一気に敵を弱体化させる戦法です
しかし足止めは使うのが難しい戦法です
敵の移動力を下げてくれますが、自分の移動力も下がるので1対1で対峙している時に使うタイプのものではないと思います
武将の移動について
攻め取った城など武将を移動させる際にもやはり戦法を重要視すべきだと考えています
戦闘向きの武将を入れるのが最優先ですが、同じ戦法を持った武将ばかりだと戦争中の汎用性に欠けるのでなるべくかぶらないように配置すべきです
城主について
城主を任命する際には選択欄に「守城心得」と「守り神」の項目があります
できればこれらに〇がついている武将を選んだ方がいいのですが、特にこだわる必要性は感じませんでした
それよりは武将の能力と戦法を重視した方がいいように思います
ただし弱小大名で始めて、近くに強い大名がいるときなどは考慮に入れてもいいと思います
まとめ
とりあえず個人的におススメする戦法について挙げてみました
優先順位としては
士気攻撃力が上がる戦法>優勢時に提案されやすい戦法=弱体化させる戦法>劣勢時に提案されやすい戦法
がいいのかなと考えています
農兵主体ならまんべんなく揃えた方がいいかもしれません
まだ使っていない戦法も数多くあるので(特定武将用の戦法)評価が変わる戦法もあるとは思います
その時には改めて追記&修正していくつもりです
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