信長の野望・新生の人材の配置の仕方についての記事です
このページでは
- 代官はどの武将を選ぶべきか
- 城主と領主を選ぶときのポイント
- 特化型の人材配置
について書いています
代官は組頭を優先して任命しよう
代官は身分に関係なく本拠城にいるすべての配下武将を任命することができます
その一方で領主は身分が足軽大将以上でないといけません
組頭が勲功を積むのに最も効率的な方法は代官に任命して郡の開発を行わせることなので、代官は組頭を優先して任命しましょう
そうしないと攻め取った城に領主を任命することができなくなってしまいます
この方法のデメリットとしては代官を替えてしまうとそれまで行っていた集落の掌握や建設がやり直しになってしまうことです
とは言え、大名本拠城以外では使いみちがほとんどない組頭が大量にいてももったいないので、これくらいのデメリットは無視してもいいと思います
また、2つめ以降の軍団を作っているならその軍団に組頭を編成するのもいいでしょう
組頭は軍団長のいる城にも置くことができるので、あまりにも多くの組頭がいるならそちらにまわし、大名軍団で必要になったら戻せばいいだけですので。
そういった意味では本拠城や軍団長の城は郡の多い城にした方が何かと便利です
城主と領主を選ぶときのポイント
城主や領主(特に城主)はわりと適当に選んでもなんとかなるのですが、ポイントを押さえた人材配置をしておけばゲームも捗ります
領主を入れ替えるには政策の制度改新LV2が、城主を入れ替えるには制度改新LV3が必要なので、序盤は特に安易な人材配置をしないよう注意しましょう
城主は城能力が70を超えるように選ぶのが基本です
70を超えていれば城下方針を選んだ際に目的に応じた施設を建設できるようになります
城下方針が使えるようになるには制度改新LV1が必要です
たとえ城主の能力が低くても領主に優秀な武将を任命しておけば城能力は上がります
城主と領主の能力差のおよそ50%が城能力に加算されるので一芸に秀でた武将は有難い存在となっています
1.全般的に高い能力を持つ武将を城主にする
いちばんオーソドックスなものです
優秀な武将が少ないならこの方法をとりましょう
2.身分が高い武将を城主にする
領主にできる武将が少ない&内政向きです
身分が高いと与える事ができる郡の数が多くなります
身分 | 郡 |
---|---|
武将 | 3 |
家老 | 5 |
宿老 | 7 |
前線をまかせるには不安なので、能力は低いけれども身分の高い武将を安全圏でのんびり内政させたりするのに向いています
3.優秀な戦法を持っている武将を城主や領主にする
合戦を有利に運ぶための人材配置です
合戦で使える戦法は部隊長のものとなるので固有戦法を持った武将などは城主とさせるべく積極的に勲功を積むようにするのがおすすめです
一般戦法なら底力や撹乱といった体力を回復あるいは低下させる戦法はけっこう役に立ちます
出陣する部隊を複数に分ければ領主を部隊長にすることもできますが、兵力の多い城向けです
4.一族や相性のいい武将でかためる
城主と同じ親族や相性のいい武将を配属すると全城能力が+2されます
どちらかというと大名向きではあるのですが集めれば十分な強さまで強化できたりします
親族は武将情報の血縁タブから確認できるし苗字である程度判断できるのですが、相性のいい領主は城主を任命してからでないと確認できないのが難点です
(この時代に詳しければある程度は予測できますが…)
特性特化型の人材配置もおすすめ
目的に応じて特性を特化させた人材配置もなかなかおすすめです
特性の中にはLVが設定されているものがあり、1つの城に同じ特性を持った代官や領主が集まっていると、その数に応じて特性の効果が上がります
さらに特性を持った武将がいて、かつ城能力が80以上だとLVが+1され、90以上だとLVが+2されます
城能力によりLVが強化される特性は以下の表の通りです(LV強化のないものは除外しています)
特性 | 説明 | LV強化による効果 | 必要 城能力 |
---|---|---|---|
一所懸命 | 同一城に属す全郡で領内行動の集落掌握速度が上昇 | 10%/12%/15%/20%/30% | 統率 |
人脈 | 遠国登用に関する具申が可能 | 効率上昇 | 統率 |
能弁 | 外交取次時の信用上昇量増加 | 1/2/3/4/5 | 政務 |
自衛 | 自勢力内では自部隊の防御上昇 | 5/6/7/8/10 | 統率 |
鉄壁 | 所属城の耐久ダメージ減少 | 20%/24%/30%/40%/50% | 武勇 |
城乗 | 敵城への耐久ダメージ増加 | 10%/12%/15%/20%/25% | 武勇 |
攻勢 | 自部隊の攻撃上昇 | 3/4/5/6/8 | 武勇 |
牢固 | 自部隊の防御上昇 | 3/4/5/6/8 | 武勇 |
反攻 | 城が強攻されたときに攻城部隊へのダメージ増加 | 30%/40%/50%/75%/100% | 武勇 |
用兵 | 敵部隊を挟撃中、自部隊の攻撃上昇 | 5/6/7/8/10 | 知略 |
策謀 | 特殊な調略具申が可能 | 効率上昇 | 知略 |
海神 | 水上での攻撃上昇 | 10/12/14/17/20 | 武勇 |
作事 | 城下施設の建設効率上昇 | 15%/20%/25%/30%/50% | 政務 |
防災 | 同一城に属する全ての郡で災害回避上昇 | 15%/25%/40%/60%/80% | 政務 |
修繕 | 所属城の耐久自然回復量上昇 | 30%/50%/100%/150%/250% | 政務 |
能吏 | 街道に関する具申が可能 | 効率上昇 | 政務 |
巧言 | 他勢力との交渉に関する具申が可能 | 効率上昇 | 知略 |
馬術 | 自部隊の騎馬LVが上昇 | 1/2/3/4/5 | 統率 |
砲術 | 自部隊の鉄砲LVが上昇 | 1/2/3/4/5 | 統率 |
竜騎兵 | 自部隊の騎馬LV・鉄砲LVが上昇 | 1/2/3/4/5 | 統率 |
一所懸命・作事特化型
一所懸命は集落掌握速度が、作事は城下施設の建設効率が上昇します
城能力によるLV強化は一所懸命が統率、作事が政務です
内政特化型の人材配置法で、一所懸命特化型は落とした城を早急に立て直したいなどといった場面でも有効です
能弁特化型
能弁は外交時の信用上昇量が増加します
城能力によるLV強化は政務です
他家との外交だけでなく、足利家や朝廷から役職や官職をもらったりするのに何かと便利です
1つあると威信上げがかなり捗ります
ただし、外交を行うには城主の身分が部将以上であることに注意しましょう
馬術・砲術特化型
馬術は騎馬LVが、砲術は鉄砲LVがあがります
効果が竜騎兵と合算されるかはまだ不明です
城能力によるLV強化は両方とも統率です
合戦時における騎馬突撃及び鉄砲攻撃はLVが上がるとかなり大きなダメージを与えることができます
城下施設の厩舎や射撃場、あるいは政策の馬術指南や砲術指南でさらにLVを上げることができます
鉄砲攻撃は政策の銀交易で発生率を上げるのもいいでしょう
その他
あると便利なのが人脈と策謀。
LVが上がった時の効果は効率上昇と表記されているだけで具体的にどれだけ上がっているかは実感しづらいのですが、あるとやはり違います
特に人脈は金2000と序盤ではけっこう出費が痛いのですが、新生では武将の数が重要ですからね。
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