陣所や城で防衛戦をやっていると勢いよく敵の兵力を削れている時とそうでない時がある事を不思議に思ったことがあると思います
なぜその違いが発生するか、どうやれば効率的に敵兵力を削れるかを含めて防衛の仕方を説明します
攻撃が届く仕組み
門の前に張り付くと門扉と両隣の櫓に星マークがつきます
待機位置によっては櫓に星マークがつかない事とかありますが、基本的に3か所星マークがついているものとした場合、門扉に星マークがついていると敵の門壊攻撃を遅らせる効果が、櫓に星マークがついていると櫓から敵に攻撃が届いている事を意味します
この櫓に星マークをつける事が相手の兵力を削るコツですが、これはあくまでも基本です
ガリガリと兵力を削るには部隊の攻撃範囲の目安となる複数からなるラインの色に注目する必要があります
この画像を見てみましょう
敵の兵数(2230)の横に何本かのラインがありその内上2本が緑になっているのが確認できると思います
これが自軍部隊から直接敵に攻撃が届いている事を表しています
この状態だと敵を溶かすのはあっという間です
逆に緑のラインがない場合は櫓からの攻撃のみとなってしまうので、敵を撤退させる前に門を破壊されて侵入を許すことになってしまいます
ただしこれは攻撃側からも同じことが言えます
自分が攻撃側に回った際には緑のラインが表示されるよううまく位置をずらすと直接敵を攻撃できるようになります
防衛戦では倍以上の兵数を相手にできる
以上の事を理解していると、位置が重要だというのがわかると思います
もしこちらの攻撃が届いているけど敵からも攻撃を受けるという場合は位置が悪いといえます
こちらの攻撃は届くけれど相手の攻撃は届かない位置を探りながらちょっとずつ移動を繰り返していれば、城の防御度と兵数次第で3倍4倍の敵をほぼ兵数の損害なく撃退することも可能です
平城は防衛しにくい
防衛戦において山城と陣所は守る方に有利に働くのですが、平城は防衛には向きません
というのも防御側は上記の戦術を使えるのは門を破られるまでであり、攻められているという事はこちらの兵力が低いからであることを物語っているからです
門を破られてしまうとたちまち劣勢にたたされてしまうというわけですね
平城の場合はこの門を破られるまでの時間が砦や山城に比べると早いのと両隣にある櫓が離れている事が多いため、攻撃側にあまり損害を与えることなく二の門、三の門へと後退を余儀なくされることになってしまいがちです
というのも門の耐久度というのは”拠点情報”から見る事のできる「耐久」を門の数+1(+1は本丸の分)で割った数値になります
山城は門の数が4と決まっているため本丸も含めて「耐久」を5(門4+本丸1)で割った数値が門の防御度となります
対して平城は門の数が最大で7つあり(6つの城が多いが)本丸含めて「耐久」を8で割ったものが門の防御度になるとろくに迎撃もできないという事になってしまうのです
防衛の仕方
以上の事を踏まえたうえでどう防衛するのか私のやり方を紹介してみようと思います
これは織田家が斎藤家に総兵力9900で犬山城に攻められているところです
犬山城の北の鵜沼に陣所をすでに作っているのでここで迎撃します
ついでに那古野城と清洲城からも援軍を出しておきます
陣所で3300の部隊を壊滅させて(400の損害)から犬山城で籠城戦
犬山城の城の耐久が5000もあるため残りの4部隊6600を平城でも撃退できましたが、もし最後の門まで破られたら一旦合戦モードを終了してわざと敵に犬山城を包囲させます
そして3方向からマップ戦闘で敵を攻撃するという3段構えで防衛をするといった具合です
※撃退してしまいましたがもし敵部隊が残っていたら3方向から攻撃していましたよーという画像です
今回はこちらの損害は約1000で敵の約10000の兵力を削り取ったことになります
そうそう、次月には城の修復を忘れずにしておきましょうね
まとめ
防衛戦においては
- 陣所で敵を迎撃
- 籠城戦で敵を迎撃
- 城を囲ませて複数方向から攻撃
これが基本となります
「複数方向から攻撃」することの有効性についてはこちらをどうぞ
そして陣所や城で戦う際には
”敵の攻撃は届かないがこちらの攻撃が届く(緑のラインが表示される)位置を確保する”
これを徹底する事でよほど兵力差がない限りは撃退できるようになるし、超級でプレイするなら敵から攻められることも多くなるので覚えておいて損はないはずですよ
コメント