3月8日にアップデートが来て早1週間になろうとしていますが、ここで今回のアップデートでの感想とか書いていきます
(注)2018年の記事です
一番の目玉の開発について
公式サイトでアップデートに関する情報が発信されたときから、最も期待していたのが開発コマンドの導入でした
武将のステータスでは内政という項目があるにも関わらず、それを生かすものが用意されていなかったので完全に死にステータスだったのが、これによりやっと日の目を見る事ができた、というのはうれしい限りです
まぁ、最初から入れておけよとは思いましたが。
この開発の導入で一番違いを感じたのが流民です
宿場町を城周辺に配置することで流民の数がかなり増えるようになった、というか正直余るくらいになりました
近畿地方でなくてもいつの間にか流民の数が5000以上になっていたりするので、「こんなにいても有効活用できないよ」っていう状況も珍しくなくなりましたね
この画像を見てもらえればわかりますが沼田城の人口が開始4年で2万に届こうかという勢いです
最初は7500もなかった事を考えると増加量が本当にすごすぎます
しかし「その分足軽を多く雇えてラッキー」とはならないのがつらいところです
開発をするには金がいります
その金をねん出するには足軽の雇用を抑える必要が出てきます
逆に言えば開発をしなければ足軽雇用に金を回せますが、貯水池や商人町など作れるだけ作ってもデメリットのない施設を建設しない手はありません
もう少し金の入手量が多ければなぁ、というのは実感しました
決戦のAIが変わった
これはもう気づいている人は多いと思います
以前との違いを挙げると
- (ほぼ)全部隊で行動するようになった
- 士気が危なくなると後ろに下がるようになった
- 意図的に挟撃を行うようになった
この3つが顕著です
特に1に関しては今回のアップデートではっきりと「あ!変わったな」と感じる部分だと思います
ゲーム発売直後は決戦最初は9部隊のうち半分くらいしか行動してこなかったのでこれらを潰走に持ち込めば後は大抵なんとかなりました
1月アップデートでは9部隊のうち6部隊くらいが行動するようになってきましたが、それでもまだ時間差があったので2対1の状況を作っての各個撃破が十分可能でした
しかし今回からほぼ全部隊が行動するようになったので、数的優位を作るのが難しくなってきます
2と3に関しては1月アップデートからこんな感じで敵が動いていましたが、より顕著になりさらに1と合わさる事によってかなりやっかいです
ついでに砦の効果も加わるとこちらが(精神的に)消耗してしまいます
自軍の損害2500、敵への損害5000で戦意を押し切られて負けた時は喪失感が大きかったですね
勝っても被害が大きかったりするので、連戦に耐えられなくなってきたりもします
昔は倍以上の兵力の敵相手に4戦くらい連続で戦っても負ける気はしなかったのに・・・
機能改善その他
農業や行軍コマンドの機能改善について詳しくはこちらをどうぞ
この2つはおおむね良改善と言っていいと感じています
特に農業コマンドは劇的に使いやすくなりました
行軍コマンドはまだ煩雑かな?とは感じますが、マップから出陣する城を選択できるようになったのはやはり私にはありがたいです
配属に移動元の拠点を選択できる機能が追加
これも良改善ですね
私は大名居城に全ての武将を集め、それから各城に武将たちを割り振るやり方をしています
元からある配属機能は武将を選ぶ時は配属先から近い城から順に、しかも配下の全武将が表示されたため移動させたい武将を選ぶのに何回もスクロールしなければいけなかったのが、スクロールさせる回数が減りました
この画像は日野城から鳴海城に配属させようとしているものです
あとは日野城を選択すれば130人分の武将をスクロールさせるだけで良くなります(それでも多いですが)
勢力が大きくなってくると使い勝手の良さがわかります
従属勢力の吸収
具体的にどれだけの期間従属させていれば吸収できるのかはまだわかっていません
分かり次第ここに書きます
ですが従属させてしまう言行録が発生してしまう大名にとってはありがたいですね
武将が上位の個性と下位の個性を同時に覚えないように調整
該当するのは攻城心得・攻城達人と守城心得・守り神です
でもこの2つは武芸塾と術策塾の開発での適正アップに適用される個性なのでは?
同時に覚えられないなら適正のボーナスは+20が最高って事になると思うんだけど異論は出なかったのでしょうか?
最後に
今回のアップデートはやはり開発に尽きると思います
武将のステータスに内政があるにも関わらず、今までそれが生かされるシステムがなかったことに誰もが突っ込んだでしょうから。
ただ今作では箱庭内政は採用しないと言っていたような記憶がありましたが、それに近い形での実装となったあたり制作チーム内でも迷いというかブレが生じたのかな?とは思います
私は箱庭内政が大好きなので受け入れていますが、発売当初の簡素化された内政を支持している人たちもいるでしょうし、その人たちからしたら面倒くさい事が増えたぐらいに思っているかもしれませんね
機能改善については本当に満足しています
特に農業コマンドは使いやすくなってかなり助かっています
不満点としては全体的なバランスがやや厳しくなったことでしょうか
金はもう少し入手量があった方がいいと感じたし、決戦は難易度が上がっています
特に中盤以降でこちらも大きくなったけどそれ以上に勢力のデカイ相手に挑まないといけないようなケースでかなり手こずるようになりました
織田・毛利・北条・島津の近くで始めると本当に苦労します
いづれにしてもより損害の少ない勝ち方を模索する必要が出てきたなと感じています
いい方法が見つかったらこのブログで書いていこうと考えています
※こんな方法はいかがでしょうか
手動での車懸かりがけっこう強いぞ
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