三國志14のDLCシナリオの199年7月河北の雄・公孫瓚において、おすすめの君主について紹介します
難易度は上級でのもので、おすすめ度は当サイト独自の評価です
河北の雄・公孫瓚のシナリオについて
このシナリオは易京の戦いで公孫瓚が勝利して河北を制圧、袁紹は汝南へと落ち延び、全てを失った袁術を配下に引き入れたところからスタートする仮想シナリオ。
勢いそのままに公孫瓚が勢力を伸ばすのか、落ち延びた袁紹が再びその勢力を盛り返すのか、呂布を吸収した公孫瓚の弟弟子の劉備が宿敵の曹操を討ち倒すのか、というifに思いを馳せながら楽しんでみよう
異民族との関係改善が急務な公孫瓚
易京の戦いに勝利した公孫瓚は河北一帯を手中に収めていて近くにいる劉備・張燕とは24カ月の同盟を結んでいるためとりあえずは安泰のように見える
しかし、烏桓との関係がとりわけ悪く、放っておくとしつこくちょっかいを出されるので、ちゃんと関係の改善を行っておこう
また、勢力の割には武将数が少ない
関靖が監守を持っているので、捕らえた武将はなるべく彼のいる都市へ送って時間をかけて登用するようにしよう
人材の質に関しては戦闘面では趙雲を筆頭に、張郃・高順・田豫と優秀なのが揃っている
公孫瓚とその親族も悪くない
だが、軍師を任せられるのがいないのが残念な所ではある
以上の事を考えると当面の敵はやはり曹操ということになる
後方から兵士を輸送して采配を駆使すれば濮陽か陳留のどちらかを落とすのはさほど難しくはないはず。
大将軍であることを利用し、劉備に攻撃要請させて共同で曹操に対抗してみるのもいいだろう
曹操を倒せば優秀な軍師が手に入るので早めに目的を達成したい
あとは外交で周囲との関係を良好にしてから降伏勧告して、余計な労力をかけずに勢力拡大していこう
風前の灯火の袁紹
汝南に逃れた袁紹は配下ものきなみ失い、官職もなく、兵士も6000しかいない状態でのスタートとなる
顔良・文醜・逢紀は残っているのがせめてもの救い。
お互いに嫌悪している袁術も使いようによっては使えるし、おまけの紀霊もありがたいところではある
また、汝南には在野武将もある程度いるのでとりあえずの頭数は揃えることができる
周倉はぜひとも登用したい
隣接している空白都市は寿春と新野があるが、初期兵数の少なさを考慮すると、進出してこれ以上戦力を割くのは得策ではない
初期物資も少ないので序盤は内政くらいしかやれることがないが我慢しよう
外交関係は離れている公孫瓚と張燕との仲が良くないくらいで、他とは平常の状態を保っている
これを利用してできれば曹操と同盟を組みたいところ。
うまく同盟を組めれば勢力が大きくなるまでずっと維持しておきたい
最初の目標は劉勲か、新野に進出してきているなら張繍がいいだろう
そのあとは南下して劉表を倒したい
荊州を手中に収めることができれば他の勢力とも十二分に戦えるようになる
そこから先は個人的には公孫瓚の勢力が大きいうちに自分で雪辱を晴らしに行きたい
曹操を倒すか、劉備を倒して北海経由で攻めるルートか、同盟しているなら曹操の領地を通るルートが考えられるだろう
公孫瓚は趙雲などがいてかなりの強敵だがもう一度かつての栄光を取り戻しに行ってみよう
呂布の力を使って勢力を伸ばしたい劉備
劉備には呂布・関羽・張飛・張遼とS級クラスの武将が揃っている
高順がおまけ程度に思えるほど戦闘の得意な武将がいるので野戦ではまず負ける事ない
知力の高い軍師がいないのが悩みではあるが。
州牧でもあるので最初から攻勢に出る事も可能。
天下無双をセットさせて思う存分暴れまわろう
ただし、呂布は関羽・張飛と嫌悪関係にあるので、彼らと一緒に行動させないようにした方がいい
最初から曹操と戦ってもいいが、寿春に進出し、汝南の袁紹と盧江の劉勲を倒して、とりあえずの武将数を確保しておくのもいいだろう
特に袁紹は初期兵力が少なすぎるため、曹操に吸収されるくらいなら先にこちらが吸収しておきたい
そのあとは曹操に狙いを定めるといいだろう
外交では公孫瓚と親密&24カ月の同盟を結んでいて場所的にも曹操を挟む形になっている
仮にこの状況を活かせずとも、兵士さえあれば呂布を中心とした部隊と関羽を中心とした部隊で同時に2つの都市を攻めても十分に勝負できる
濮陽・陳留・許昌を落とすのは全く難しくない
メニュー画面での難易度は★3だが、ゲームになれた人ならこのシナリオでは曹操と並んで簡単な君主と言って差支えないはずである
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