本日4月26日にアップデートが行われました
前回のアップデートが3月8日だったので約1.5ヶ月ぶりのものとなります
機能拡張や改善に関することが主な内容で新しい仕様が導入されたわけではありません
(注)2018年の記事です
機能拡張・改善
機能拡張や改善についてのアナウンスは以下の通りです
- 長尾為景・武田信虎に新しい志を追加
- 上杉謙信・伊達稙宗の志特性効果を変更
- 武将情報の能力表示(レーダー表示)を成長分がわかるよう改善
- 商業に「一括進出」「一括投資」「一括独占」の機能を追加し、UIも改善
- 施設に対する地震の効果を調整
- 交渉で兵糧や金銭などを要求した際、対価として同盟・通商が提示されないように変更
- 他勢力の攻略に連れていける援軍部隊は、参戦表明した勢力の部隊のみに変更
- 大商圏が成立している国内で築城しても大商圏が解体されないように変更
- NPC勢力の迎撃時のAIを調整
- NPC勢力の外交AIを調整
- 開発コマンドに「施設情報」を確認できるボタンを追加
- 一部コマンドでリストのソートが記憶されるように変更
- 開発コマンドの施設一覧に「影響拠点数」を表示するように改善
- 捕虜処遇・配属での武将リストに「個性」タブを追加
- 人口増加量を城の流民数が影響するよう修正
- その他、細かい表示やバランスを修正
長尾為景・武田信虎に新しい志を追加
長尾為景の志は謀戦で、志特性は無二の奸雄と権威壇断です
無二の奸雄の志特性効果は以下の通りです
死生の瀬戸際が解放される条件は「決戦に3回勝利する」で、反撃の狼煙が解放される条件は「軍事の方策を8個以上実行する」です
- 若き守護代・・・大名自ら出陣すると部隊の士気が上がる
- 死生の瀬戸際・・・潰走した部隊の復帰が早くなる
- 反撃の狼煙・・・農兵の募兵速度が上がり、決戦時に他勢力との連合軍になると部隊の戦闘力が上がる
- 騒乱鎮圧・・・一揆が発生しやすくなる
権威壇断の志特性効果は以下の通りです
無碍光衆禁止令が解放される条件は「農地が8000以上の拠点を3個以上所持する」で、錦の御旗が解放される条件は「論議の方策を8個以上実行する」です
- 越後の摂政・・・方策実行に必要な施策力が減る
- 無碍光衆禁止令・・・拠点の兵糧収入が増える
- 錦の御旗・・・合戦中の敵勢力の武将の忠誠度が下がり決戦時に忠誠度の低い敵武将の士気が下がる
- 傀儡政権・・・決戦に敗北すると家臣の忠誠が大きく下がる
武田信虎の志は天道照覧で、志特性は諸行無常と甲斐源氏です
諸行無常の志特性効果は以下の通りです
拡大主義が解放される条件は「勢力の総兵数を5000以上にする」で、縁定めが解放される条件は「論議の方策を8個以上実行する」です
- 逆襲の虎・・・敵より少ない兵数で決戦すると部隊の攻撃力が上がる
- 拡大主義・・・領外で決戦すると部隊の防御力が上がる
- 縁定め・・・婚姻同盟勢力が実行している方策の場合実行に必要な施策力が下がる
- 窮兵黷武・・・勢力の民忠が下がる
※窮兵黷武は「きゅうへいとくぶ」と読むようです
(そもそも黷の字がつぶれて読めず窮兵で検索したら出てきたw)
意味は四字熟語辞典オンラインをどうぞ
甲斐源氏の志特性効果は以下の通りです
甲府開発が解放される条件は「生産が750以上の商圏に3個進出する」で、朝廷外交が解放される条件は「朝廷から従五位下以上の官位を得る」です
- 源氏嫡流の風・・・親善の効果が上がる
- 甲府開発・・・領内の商圏の金銭収入が増える
- 朝廷外交・・・朝廷からの使者が来訪しやすくなる
- 流離の名門・・・宣戦をすると他勢力が加勢しにくくなる
上杉謙信・伊達稙宗の志特性効果を変更
上杉謙信の志特性の天下静謐にある幕府外交から敵に塩を送るに変更となりました
より有益なものへと変更されています
- 幕府外交・・・幕府との交渉で役職を獲得しやすくなる
- 敵に塩を送る・・・領外の商圏の金銭収入が増える
伊達稙宗の志特性の変更は以前のデータを持っていないため確認できず。
武将情報の能力表示(レーダー表示)を成長分がわかるよう改善
現在値と成長分の数値が点滅するようになりました
それとグラフでも上昇分を水色で表示されます
商業に「一括進出」「一括投資」「一括独占」の機能を追加し、UIも改善
一番便利なのは一括投資でしょう
投資をする最大の目的は商圏生産を上昇させて大商圏形成に必要な値にまで上げることなので、商圏生産の項目を降順にリストの並び替えをするのがよさそうです
また、勢力を東西へと拡大していくと”東にある商圏に進出して、次は西の商圏を選択して”といった感じで全国マップを行ったり来たりしなくても済むのはありがたいです
交渉で兵糧や金銭などを要求した際、対価として同盟・通商が提示されないように変更
兵糧や金銭を要求できる「取引可能」は心証40であるにも関わらず必要な心証が60の同盟が提示されていた事に修正が入りました
心証20の「通商可能」が提示されないようにというのは、”自領の商圏に進出されると金収入が減るのが困る、あくまで取引だけの関係でいたい”というものではないかと推測しています
開発コマンドに「施設情報」を確認できるボタンを追加
建設済みの施設のレベル・影響拠点数・奉行・適正・国・郡といった情報を一覧で見ることができます
これを作るならここから発展や継続発展のコマンドが使えるようにしてほしいんですが・・・
残念ながらただ確認することができるだけです
開発コマンドの施設一覧に「影響拠点数」を表示するように改善
発展や継続発展をする際、全国マップ上では影響する拠点が黄色く点滅するので一目瞭然ですが、一覧からだと確認できなかったための措置かと。
しかし影響拠点数は「新設」をする際に考慮にいれてから建設しているのだと思うのですが・・・(そして当たり前だが新設では施設一覧の項目はない)
ただ、貯水池は2マス先まで影響していたりする(基本は隣接郡までです)のでわかりづらい部分はあります
”貯水池を新設したけど影響拠点数が0だった”というのがあとでわかるぶんにはいいのかな?
捕虜処遇・配属での武将リストに「個性」タブを追加
捕虜を処断する際には個性を確認できたほうがいいのかな?とは思います
個人的には武将数が足りなくなることが多いので全員登用するし、配属では武将の能力と戦法をもとにどの武将を配属するか決めるので、今後も「個性」タブを生かす場面はないと思います
人口増加量を城の流民数が影響するよう修正
流民の数が10000を超えると人口増加数が減るっぽいです
10000未満の城は「宿場町の合算レベル*35+α」の人口増加数になっていますが、10000以上の城はこの計算が当てはまりません
よくわからないもの
- 施設に対する地震の効果を調整
地震は意図的に起こせるものではないのでこのアップデートでどうなったかは調べるのがちょっと困難です
- 他勢力の攻略に連れていける援軍部隊は、参戦表明した勢力の部隊のみに変更
- 大商圏が成立している国内で築城しても大商圏が解体されないように変更
援軍は参戦表明した勢力からしか出陣できないものと思っていたのでアップデート前がどうだったのかよくわからず。
築城すると大商圏が解体されることも今回のアナウンスで初めて知りました
- NPC勢力の迎撃時のAIを調整
- NPC勢力の外交AIを調整
こればっかりは、やりこまないと詳細が分からず。
- 一部コマンドでリストのソートが記憶されるように変更
どのコマンド?
ちょっと調べてみましたが農業・商業・開発ではなさそうです
配属も該当しないみたいだし情報メニューでもないみたい。
追加DLC
シナリオ1534年信長誕生が324円で販売中です
長尾為景と武田信虎の志の追加はこれのためですね
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