
ツーポイントキャンパスは大学経営ストラテジーゲームです
学生たちを集め授業を行って資金を稼ぎ、さらなる大学の発展をさせていくことを目的にしています
当サイトではSteam版を使用しているのですがSteam版は日本語化されていません
2023年にはコンシューマ機で日本語翻訳されたものが発売予定とのことです
翻訳版が出た時には当サイトと単語や表現などが違う可能性があることをご了承願います
ツーポイントホスピタルの攻略はこちら
ステージ攻略
Tipsなど
ツーポイントキャンパスについて
ツーポイントキャンパスはTwo Point Studiosが開発し、SEGAがパブリッシャーとなっているシミュレーションゲームです
前作のツーポイントホスピタルが病院経営だったのに対し、今作は大学経営をシミュレートするゲームとなっています


SEGAがパブリッシャーではあるもののTwo Point Studiosはイギリスの会社であるためPC版は日本語対応しておらず、2023年発売予定のコンシューマ版で日本語対応の予定となっています
それでも現時点で日本語版がないのはちょっとなあと思う人もいるでしょう
私は英語がさっぱりわからない人間なのですが、そんな私でもPICOTなどの翻訳ツールを使えば最後のステージまでクリアできました
ただ、ちょっとしたセリフやフレーバーテキストなど、より細部までゲームを楽しみたいなら日本語対応まで待った方がいいかもしれません
ゲームはステージを攻略していくモードの他に、サンドボックスモードと短時間で終わるものの高難易度のチャレンジモードが用意されています


さらにサンドボックスは易しめのスタンダードの他にお金の心配のないクリエイティブ、難しめのチャレンジ、自分なりの遊び方をデザインできるカスタムといった具合に計4種類もあります
そういったことを考えると値段以上のボリュームがあるゲームだと思います
また、Steamでのレビュー評価は非常に好評となっています
ツーポイントキャンパスの感想
「へんてこ大学経営」を謳ってはいるのですが、前作ほどぶっとんだものではなく、ロボット工学など割と普通な学科もあります
料理学科なんかも用意されているので日本でいうところの専門学校にやや近いなぁという印象です


経営シミュレーションということでお金を稼ぐことはゲームの目的の中でも大きなウェイト占めるのですが、前作ほど稼ぐのは難しくないです
というよりは、かなり簡単な部類に入るかと。
生徒やスタッフのキャラクターモデルもポップな感じでとっつき易く、日本語化されていなくてもなんとか理解できるアイコンも用意されており、そういった意味では「シミュレーションゲームは決して得意ではないけど好きなんだよなぁ」という人に向いているゲームだと思います
また、システム的に前作を踏襲している部分もあるので、経験者なら前作ほど苦労するところはほとんどないはずです
というか、一部を除いてけっこうスムーズにゲームを進めることができました
でもだからこそちょっと物足りなさも感じました
ゲームのボリューム自体は十分すぎるほど用意されているのですが、目標の数値をクリアするまで時間を経過させるだけというケースも珍しくなかったです
贅沢かもしれませんがもう少し「ここはどうすればいいのかな」とあれこれ悩みたかったなぁと。
個人的な総合評価としては十分及第点ではあるけれども前作の方が良かったな、という感じです
とはいえ、Steamでの評価はかなり高い方だし、多少の不満点はあれども楽しめました
もし次回作があるなら期待したいところです