PKで追加された補給拠点ですが、きちんと使えていますか?
制度改新・弐レベル3のコストが安いのはいいんだけど、いざ設定すると大幅に兵力が減るし、補給できる兵糧もたいした量ではないんだよなあと感じるかもしれません
でも、せっかくPKで追加された新要素だし、無印版では苦労させられた腰兵糧問題を解決できる可能性のあるものなので使いこなしたいですよね
この記事では補給拠点の上手な使い方について解説しています
うまく使えば本拠地を二条御所においていてもかなり長距離の遠征ができるようになるので、よければ参考にしてみてください
補給拠点は海賊輸送術とセットで使い、交易港のある城に設定しよう
補給拠点をうまく使うのに必要なのは政策の海賊輸送術と交易港です
その前にまずは補給拠点の特徴を紹介しておきます
兵力と金銭収入は1/10まで低下してしまい、デメリットとしてはかなり大きいです
出陣するのに向かない城になってしまうのはかなり問題点がありますね
それを解決するのが政策の海賊輸送術です
レベル | 維持費 | 効果 | 条件 |
---|---|---|---|
1 | 300/月 | 家臣が具申「海路補給」を提案可能 交易港あり補給拠点で兵力減少なし | 威信:なし 武将:1 期間:90日 奉行:海賊心得 |
2 | 3000/月 | 家臣が具申「海路補給」を提案可能 交易港あり補給拠点で兵力と金銭収入減少なし | 威信:100 武将:3 期間:120日 奉行:海賊心得 |
3 | 7500/月 | 家臣が具申「海路補給」を提案可能 交易港あり補給拠点で兵力と金銭収入減少なし 交易港がある城で補給兵糧収入+50% | 威信:250 武将:5 期間:240日 奉行:海賊心得 |
この政策は交易港のある都市を補給拠点にした場合、兵力と金銭収入減少のデメリットがなくなります
(政策維持費による金銭収入減少はありますが)つまりデメリットがなくなります
レベルは3まで上げたいところですが、とりあえずは2までで十分。
レベル2は威信100が条件の1つですが、補給拠点が必要となるのは中盤以降だと思うのでこれは楽にクリアしているでしょう
あとは交易港のある城はすべて補給拠点とするくらいのつもりで設定しておけばいいです
1箇所で全出陣部隊の腰兵糧を補おうとするのではなく、なるべく多くの城から腰兵糧を補給するような進軍を心がければ遠くの敵城を攻めるのに不安も軽減されるでしょう
補給拠点は政務の高い武将と商業を上げよう
補給拠点で貯蔵しておける兵糧の量は商業の高さで決まります
また、ひと月当たりの貯蔵量は補給拠点で貯蔵して置ける兵糧の量のおよそ4%をベースにし、そこに政務の高さと支配範囲内に入っているかどうかが関係してきます
つまり、補給拠点は商業を高くし、支配範囲内に入っている城主には政務の高い武将を任命することで最大の効果を発揮させることができるということです
(とはいえ、政務の高さによるひと月当たりの貯蔵量はそこまで決定的な差とはなりませんが・・・)
交易港がある城はたいていの場合において商業も高いケースが多いです
城内施設で商人町を複数建設したり、領内諸策を多用して市の掌握を行うなど、より商業の高い城を目指しましょう
また、海賊輸送術で解禁される海路補給の具申は補給用の兵糧をかき集めてくる具申です
対象の城の数にもよりますが、万単位で兵糧を集めてくれるので、この具申が発生したら積極的にこなすようにすると補給拠点はより使える機能となってくれます
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